精密射撃も楽しいね! | さいたまベースのHobbyでGo!

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無駄なものほど面白い。四方八方、趣味にかける散財の記録です。

エアガンの精密射撃競技であるAPS。

最近全然撃ってませんでした・・・

来年あたりは、またAPSカップ本大会に申し込んで

みようかなぁ~なんて、思っていた矢先。

大学4年生の子供(と言ってももう成人していますが)

サバゲーやりたい!なんて以前から話していたので、

社会人になったら、もうなかなか相手にしてもらえない

のかな・・・ってことで、とりあえすサバゲでなく、APSの

練習会に連れていってみました!(笑)

 

練習会は以前何度かお世話になった

「富士見シューターズ」さんのハンドガン練習会です。

私自身、練習会に参加するのはかれこれ3~4年ぶり

でしょうか?

スタンプカードは提出しましたが、もうすっかり主催者さん

には忘れられていました・・・(汗)

 

今回持ち込んだ銃はAPS-3の2018LEとXT6を載せた

純正APS-3、さらに自分的には一番手に馴染んでいる

KSCのAP200SCの3丁です。

 

 

2018LEはダットサイトとレザーサイトのダブル照準器仕様

なので重いのなんの・・・

シルエットターゲットをプローンで撃つときに便利かな?

と思ったのですが、ちょっと重すぎなので、なんとかしなくては・・・

 

 

KSCのAP200SCは撃ちやすくって気に入っているのですが、

APSカップの本大会とかでもほとんど使っている人いません

よね・・・なぜだろう?

なんか壊れやすいなんて話も聞くんですが、トリガープルの

軽さと切れも悪くないと思うんですがねぇ~

 

 

ちなみに、委託して撃てばこれくらいの精度は出ているので

十分かと思うんですが・・・

 

 

エアガン撃つのは今回初めてですが、教えてもないのに

左手ポケットに入れて形はサマになっています(笑)

銃はオープンサイトだと難しいと思ったので、XT6を載せた

ノーマル品です。

 

 

全くの初心者なのに、おおむね〇枠内に収まってました・・・

親父の立場なしです・・・(泣)

 

 

久々のAPS・・・やっぱり面白いですね!

最近はクレー射撃と火縄銃ばかりでしたが、それぞれやっぱり

楽しいものです。

来年は少し力入れてAPSもやってみようかな?なんて思った

今日この頃でした(笑)

 

んで、今回のブログは終わりにしようと思いましたが、APS熱

が上がった勢いで、グリップを変えちゃいました(笑)

 

 

銃はAPS-3の2021LE(コズミックシルバー)モデルです。

このモデルは外観こそノーマルと大差ありませんが、
シアーAとシアーBがステンレス製になっています。

またCバネも撤去されており、トリガーの切れが格段に良く

なっています。

 

 

これはノーマルと比べれば顕著で、ノーマルの場合

トリガーを引くとまずは軽いファーストステージ、途中から

グニュっとした少し重くなったセカンドステージがあって、

それから亜鉛製シアーの少し粘っこい感じでシアーが

落ちる(発射される)感触になります。

 

ところがステンレスシアーの本モデルの場合は、ノーマル

よりも重いファーストステージがあって、セカンドステージ

がない代わりにスパッとシアが切れる感じで発射します。

 

もちろん好みの問題もありますが、スパっと切れるステン

シアーの方が手ブレが少なくなるように感じます(笑)

 

というわけで、今後AP200SCを使っていくか悩ましいところ

ではありますが、より手にフィットするグリップを求めて

実物のエアピストル用グリップを導入しました!!

 

 

購入先は恵比寿にあるライフルショップエニスさん。

精密射撃専門の銃砲店さんです。

このグリップは実銃シュタイヤーLP10Eのものになります。

 

本当はLP10とかエボ?用が良かったのですが、値段が

高い(新品グリップだけでAPS-3が買えてしまう)ので、

お安くなっていたLP10Eにしました。

ただこの(E)というのは、実銃でいうところの電磁トリガー

モデルということで、バッテリーやユニットを入れる開口部

が左側にあります。写真にあるネジを外すと中が空洞に

なっているわけですが、考えたかによってはウェイトを

入れたり調整もできるので、まあ良しとして購入しました(笑)

・・・ちなみに開口部のフタはグリップに付属しておらず

別売、かつ在庫切れだったため自作しました(笑)

 

それと左右ともですが、トリガー上部のホームベース

みたいな箇所も自作しました。

形状的に斜めに切り落とされたデザインなので、そのまま

だと左側のコッキングレバースプリングが露出してしまいます。

さらに押さえがないので、ちょっとした衝撃で簡単に外れて

どこか遠くへ旅立ってしまう恐れも多分にあるので、適当な

木材をカットしてフタの役割としています。

 

グリップの固定は「あきゅらぼ」さんが販売しているLP10E

用の固定アダプターを使っています。

なかなかよく出来ていて、隙間を埋めるスペーサーの板

など付属しており、十分なものですが、多少ギチギチ音が

発生したので、マスキングテープなど貼ってよりタイトな固定

にしております。

 

APS-3の純正より多少グリップが下がってしまいますが、

実際にはトリガーに人差し指が真っすぐとどき、実に

撃ちやすいグリップです!

 

握りも流石に実銃用。

手に吸い付くようにフィットします。

・・・というわけで、質感も含めて非常に素晴らしいグリップ

ですので、木製グリップを探されている方はいかがでしょうか?

マルゼン製の木製アナトミカルグリップもいいですが、

なかなか市場に出てきませんので・・・

もしくは、蔵前工房さんで販売されている3Dプリンター製の

グリップもシュタイヤー(ステアー)LP10から型どっている

そうなので、そちらであれば比較的お手頃に入手できますね。

 

実銃グリップ、かっこいいしオススメです(笑)

 

あとは腕を磨くのみですねぇ~・・・

もういいわけはできませんねぇ~(笑)