先々週のブライド・オブ・ジャパン・ファイナル・コンテストの会場装花では、
大輪の胡蝶蘭をふんだんに使いました。
それは、その品質とお取引に絶大な信頼をおいている千葉の生産者さんのおかげです。
ファイナリストの方々の豪華なウォーキング姿を十分に引き立ててくれたことは言うまでもありません。
受賞された方々の花束にも、使わせていただきました。
その生産者さんのところが、昨日の台風で、大きな被害に遭いました。
ビニールが破れ、剥き出しになったハウスの中には、ドミノ倒しのような胡蝶蘭の鉢がずらり・・・。
事前の備えも十分に時間をかけていらしたのに・・・。
今、必死に回復作業にあたられていると共に、多くの生産者さんがお互いに励まし合いながら、あちらこちらで対応されています。
我々の元に、美しい花姿が届けられる背景には、品質改良や技術開発やこだわりとか、それ以前に、"自然との戦い"という図り知れないご苦労があることを忘れてはならないと改めて思い知らされます。
↓それでも笑顔をくださいます。。。 いつも、ポチン と応援ありがとうございます♪
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