花育アドバイザー感動体験 in 横浜

先月、花育アドバイザーとして、フラワーアレンジメント講座のお仕事をしてまいりました。

そう、実は、こんな資格を保持しているんです。

今回は、同じく花育アドバイザーで、なでしこプロジェクトメンバーでもある、暁華さんのアシスタントとして、張り切って横浜に出かけてまいりました。

花市場も見学するこのイベントは、横浜市報での公募で、すぐにいっぱいになったそうです。

当日は、横浜市の職員さんはもちろん、32名の小学生の子供達の周りにも、父兄さんがずらり。。。
しかし、目をキラキラさせている子供達の前に、少しずつ緊張もほぐれます。

この日、子供達のお花への自然な感じ方や想いを大切にするべく、作品は、子供達自身で自由に考えて製作してもらいます。

じっくりとお花と向き合って欲しいから、見本もありません。

ひとりひとりに、『どんなふうに作ったの？』と訊ねると、みんな楽しそうに語ってくれます。

『スイートピーがお話してるみたい』
『ガーベラが好き。遊んでるような感じ』

ほとんどが初めてのお花体験という子供達でしたが、怪我することもなく、全員が、きっちりそれぞれの作品に仕上げました。



そして、最後に・・・、

あれれ、子供達が席をはずしてしまい、、、。

いいえ、急遽、私、暁華さんのアイデアで、同じ花材による、いけばなのデモンストレーションをしたのです！

子供達は、日本のいけばなを見たことがないということがわかり、デモンストレーションをすることを伝えたら、全員が前に集まってきたのでした。
また、父兄の方々も、横浜市の職員さんも初めて見るいけばなとのことで、たくさん写真を撮られ、最後は、職員さんのお部屋に飾っていただくことに。



今回、1時間半程度でしたが、改めて、とてもありがたい経験であったと感じます。

・お花を通して子供達に伝える、命の尊さ

・原産国、生産者さんなど、お花の流通
・お花の扱い方とそのお作法

ひとつひとつかみしめていると、
『すっごく楽しかった、また参加したい』　
の声に、ふぁ～っと安堵感が拡がりました。


これからも、花育活動の機会があれば、どんどんチャレンジしていきたいと思います。

ちなみに、気分的には、かなりのアンチエイジングなのでした！　

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