このブログにも何度か書いているが、去年の夏から俺は福島県の会津若松に来ている。
もちろん観光旅行でもなんでもなく、仕事である。
月曜の朝早くに東京を出て、土曜に東京に戻ってくる。
そんな生活を何ヵ月も続けている。
会津若松で泊まっているのはアルファ1というホテルだ。
朝食はバイキング形式で、いろいろとメニューは豊富だが、すぐに飽きた。
贅沢な悩みだというのはわかっているが、もう飽き飽きだ。
時々禁煙の部屋に回されたりする。
が、窓を開けて普通にスパスパ吸う俺。
そして次の日、ホテルに戻ってくると必ずフロントで、「お客さまのお部屋は禁煙となっておりますのでよろしくお願いします」と言われる。
バレバレである。
あいつは禁煙の部屋でタバコを吸う要注意人物だ!と思われたのか、それ以来、禁煙の部屋に回されたことはない。
食事は外に飲みに行ったり、つまみを買ってきて済ませていたりしたのだが、飽きるし、金もかかる。
何とか部屋で調理出来ないものか?
部屋に置いてある湯沸し器みたいなものでしゃぶしゃぶモドキ。
が、それにもすぐ飽きる。

やはりいろいろな意味で不便なホテル暮らし。
早く東京に戻りたい。
が、実際に東京に戻ったらホテルアルファ1が恋しくなるんだろうか?

いや、それはないな。





これはホテルの鍵。
これをアルファと読ませるのは無理があるんじゃないか?
どう見ても、〆(しめ)だぞ。