ホープ札幌教会の斎藤です。

私が、キリスト信者になったのは、56歳の時。きっかけは、さかのぼる事、その35年前の21歳。当時大学の競技スキー部に所属し、大切な大会で、転倒した時、「片足のない人の幻」を見る。またその瞬間から、哲学青年になる。「人とは?人生とは?」と。しかし、「何のために人生はあるのか」という究極の命題に数年取り組んだが、回答が得られない。一方、片足のない人の幻」は、とてもインパクトは強かったものの、約40年間意味不明。

しかし、今は良くわかる。これらの体験は、全て神から発していた。

次の神からのサインは、社会体験を経て、52歳の時。会社の早期退職と組織人からの完全リタイア。この促しが神からの2度目の啓示。人生の究極問題追及の再開。4年間の充電期間を経て、聖書に取り組み、神の存在を神から霊的に教えていただき、イエスキリストに完全にギブアップ。長年の自己中心的な世界観からの神中心に転換。

信じる者は救われるというが、まさにその通り。信じるだけで、罪は赦され、永遠の命をいただく。それを霊的に知らされる。

善行によらず、ただ信仰のみ。どんな人でも、どんな過去があっても、悔い改めし、イエスを神と信じるだけで、救われる。天国行きが決まる。まさに恵み。これが福音。良い知らせです。

良いことを行ったからとか、条件は全くない。しかし不思議な事に、本当に神を信じると、人の為に良い行いをしたくなる。小さなマザーテレサのように。私が、聖書と格闘1年後に洗礼を受けたのは12月21日。その直後から、社会的に弱い立場の人のサポートに入る強い促しと召しが与えられ、早速翌年から、生活相談サポートセンターを妻と二人で立ち上げ、当初2坪の部屋を借り、相談活動から始まる。

障がい者事業所を始めるように促され、2011年から事業所ホープを開始。精神的、経済的、社会的にも厳しい環境下にある障がい者支援活動を始める。

私も妻も12年間、無報酬無給与で常勤し、ホープ再生自転車販売の成功もあり、私が、当初ビジョンに描いていた、障がい者に、働き甲斐があり、かつある程度以上の工賃(給与)が伴う体制基盤ができつつある。いつも導いてくださっている神に感謝あるのみです。

ホープを始めて約3年後、長年謎であった「片足のない人の幻」について、神からやっと教えていただく。それはまさに今の活動そのもの、「片足のない人」は、まさに障がい者(及び社会的弱者)を暗示している。40年たってやっと解明された。

私にとって、それは人生最大の驚きと喜びだった。なぜなら、神はあらかじめ、私に対するご計画をずーと前からお持ちになり、一見遠回りに思えるが、私を育て、訓練させ、時にかなって、私を信者にし、そして障がい者支援等社会的に弱い立場の人への活動を与える。

さらには、4年前、霊的な救いの為の教会立ち上げを命じ、牧師としてホープ札幌教会を建て上げ、両輪活動(ミッションホープ)開始。まさにすべては神の摂理、ご計画が、時にかなって実現される。ホープ食堂もしかし。

またさらに、私は3年前、心臓ペースメーカーを入れ、神は私を障がい者(身体一級)にして下さった。実質的に障がい者の仲間となる。これを、私は素直に喜んであり、神のご計画に感謝している。

これからも神に促されるままに、生きるのみです。

また、このミッションホープ活動を共に行う同志を募集しています。つまり、生活相談サポートセンター及びホープ札幌教会でともに働き、建て上げる者として。

連絡は、斎藤まで 090-1308-9480

 

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