サターンが、私たちを訴えるポイントは、ヨブ記に書かれている。
ヨブは、子供たちが、みな殺されても、尚、信仰を保っていた。
しかし、サターンは、主にさらに訴える。
2:4 サタンは答えた。「皮には皮を、と申します。まして命のためには全財産を差し出すものです。
2:5 手を伸ばして彼の骨と肉に触れてごらんなさい。面と向かってあなたを呪うにちがいありません。」
人は、自分のいのちの代わりには、すべての持ち物を与えるものですと、サターンはいう。
つまり、自分の子どもが死んでも、がまんできる。
自分に害が、およばなければ・・・。
それだけ、人間は自己中心的だ。
エゴイストなんですよ。
・・・と神に主張する。
神に主張するぐらいだから、私たちには、執拗に訴え、「お前は、所詮、自分の事しか考えていない。神は、お前の事にがっかりし、見放している。それは、お前が自ら招いた結果だ。・・・」などと、ささやくかもしれない。
しかし、どんなつらいことがあっても、サターンのうそに、ごまかされてはいけない。
サターンは、既に敗北している。
自分の落ち込んだ感情に左右されてはいけない。
ネガティブな感情、他者からの評価は、当てにならない。
サターンのうそ、自分の感情、他者の言動は、真実とはいえず、かつ一時的なものであり、それに従って生きてはいけない。
揺さぶられないように。
真理は、聖書にある。
聖書に書いてあることが、真実であり、普遍である。
それに基づいて、それに立って生きよう。
私たちは、神に愛されている。
私たちは、神にあって勝利者である。
イザヤ43章4
わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。
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