詩篇の最終版は、ハレルヤ詩篇と呼ばれている。

146篇から150編まで、ハレルヤから始まりハレルヤで終わる。

詩篇は、神への賛美が最高潮になって終わるが、149編もとても励まされる。

149:1 ハレルヤ。主に新しい歌を歌え。聖徒の集まりで主への賛美を。

・・・

149:4 主は、ご自分の民を愛し、救いをもって貧しい者を飾られる。

149:5 聖徒たちは栄光の中で喜び勇め。おのれの床の上で、高らかに歌え。

149:6 彼らの口には、神への称賛、彼らの手には、もろ刃の剣があるように。

149:7 それは国々に復讐し、国民を懲らすため、

149:8 また、鎖で彼らの王たちを、鉄のかせで彼らの貴族たちを縛るため。

149:9 また書きしるされたさばきを彼らの間で行なうため。それは、すべての聖徒の誉れである。ハレルヤ。

 

神への賞賛あるのみ。

神がすべてをなさってくださる。

わたし達は、神への賞賛あるのみ。

つまり、神への賛美。

それがすべて。

この世の王、この世の神といわれるサターンは、神への賛美を前にして、たじろぎ、おそれ、そして何も出来ずに、縛られるのみ。

賛美によって、私たちは悪霊を縛る。

賛美ぬきには、私たちの力だけで、悪霊には、抗しえない。

わたし達が悪霊を縛って生きるか、あるいは悪霊に縛られて生きるか、それは、私たちの神への思い、信仰と賛美によるのでしょう。

 

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