人の評価を気にしないこと。
人に期待しないこと。
人に良く思われようとしないこと。
・・・は、とても大事なことだと思う。
例えば、SNSでの「いいね」の数を期待するのは、人からの「承認欲求」だと聞いたことがある。
友達がほしい。人から承認されたい、注目されていたい、できれば多くの人に。
その気持ちは、わからないわけではないが、本質的に、自分の安心を他者に依存するのは、はかなく空しいだろう。
人の評価、ましてネット上の責任のない評価は、あてにならないと考えたほうがいいだろう。
それに引き替え、神様は、私のことを良く知っている。
私の状態もよく、ご存じである。
私のこころの状態、私のこころざしの程度、神への愛、人への愛の状態、すべてお見通しで、ガラス張りの状態。言い訳がきかない。
あなどられないお方と、聖書に書いてある。
しかし、そんなお方だから、私も腹をくくって、ゆだねられる。
そんなお方が、私を誰よりも愛してくださっている。
その神が、私の状態を熟知の上で、私に働きかけ、反省させ、うながし、力を与えてくださる。
そして、私は、神とより親しい関係となっていく。
それが、王道であり、それで充分であり、他者への、余計な気遣いはやめた方がいい。
時間の無駄となり、しいては神との関係を損ねる事につながっていく。
一方、他者に対して、誠意をもって応対するのは、とても大事なことである。
だが、他者の反応を過度に気にかけないようにしよう。
他者は、コントロールできないし、コントロールされる必要もない。
人を恐れてはいけない。おそれるべきは神である。
お互い、注意したいものです。
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