クリスチャン生活を維持していく中で、大切なことは何だろうか。
私は、神への感謝を忘れないことだと思う。
毎日の仕事に追われたり、ストレスがたまってくると、「つぶやく」場合も出てくる。
自分や周りに不満を漏らしたり、うまくいかない時がっかりしたりもする。
しかし、そういう時に、その気持ちを晴らし打ち破るのが、過去の神に感謝だったことを、思い出すことだと、学んだ。
神から受けた感謝だったこと、祝福を受けたことは、実はたくさんあるのだ。
その多くの感謝だったことを思い出すこと、そして、神に立ち返り続けることが、信仰生活を維持していく上で、とても大切な事になる。
1サムエル記7章にこう書かれてある。
7:11 イスラエルの人々は、ミツパから出て、ペリシテ人を追い、彼らを打って、ベテ・カルの下にまで行った。
7:12 そこでサムエルは一つの石を取り、それをミツパとシェンの間に置き、それにエベン・エゼルという名をつけ、「ここまで主が私たちを助けてくださった。」と言った。
7:13 こうしてペリシテ人は征服され、二度とイスラエルの領内に、はいって来なかった。サムエルの生きている間、主の手がペリシテ人を防いでいた。
サムエルは、そういう人だった。主がなさったことを、忘れない。たえず、思い出し感謝をささげる。彼は、それがとても大事なことだと判っており、それを生涯継続した。
たえざる神への感謝を貫く。だから、サムエルの生きている間、主がイスラエルを守られたのだろう。神は、それに必ずお答えになる。
エジプトを脱出した民が、つらくなってくるとつぶやき始める。多くの神の奇跡や恩恵を受けながら、神への感謝を忘れる。少なからず同じことが、私たちにも言えないだろうか。
だから、私たちは、「神から受けた感謝だったこと」を思い出すことを習慣化したいものだ。
毎日ルーティーンのように繰り返し、神への感謝を忘れない。
しかも形骸化せずに。そうありたいものです。
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