とてもうれしい事がある。
私達の事業所ホープを利用されている精神障がいをお持ちの方が、イエス・キリストを受け入れ、１２月下旬に洗礼を受ける。
彼女は、私と同年代の女性の方で、長い間、精神障がいで悩まれていた。
今は、ホープに通い、楽しくお仕事をしていただいている。
そもそも、キリスト教とは、無縁の方であったが、事業所終了後の時間外に、私が「聖書の学び会」（任意参加）を始めたところ、勉強を始めたことをきっかけとする。
始めは、聖書は物語だと思っていたという。
しかし、神とは、罪とは、等の本質的な話に及んで、彼女の霊がふれ始めたのかもしれない。
その後、彼女は教会に通い、数か月を経て、洗礼を決断するまでに至る。
また、私が特に驚き、喜んでいるのは、自分の今後の役割をしっかり、持っているということである。
「自分は長い間、精神障がいで苦しんできた。そんな私が、イエスを知り、救われた。その証を、是非、障がい者の人に伝えていきたい、それが自分の召しだ。」という。
私は、活動を通じて神の栄光を現われることを、大きな目標にしているが、彼女のような方が現れたことを、本当に喜び、期待し、神に感謝します。
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