今回のSAPPORO AWARD 賞に向けた取り組みは、久しぶりに大勢の方を前に話す訓練となった。
3次選考は、審査員を前にしたプレゼンで、2次審査合格後、約1か月の期間があり、パワーポイントを使いながら、6分間以内で、話すことが条件だった。
プレゼンの為の専門家による研修会もあり、とても参考になる。事務局も頑張っておられる。
6分間スピーチというのは、結構難しい。どうしても、いろいろ話したくなる。まず、削る作業から始まる。
そして、発表シミュレーションであるが、70回程度は練習したと思う。
朝の2時間のデボーションの時の散歩コースに、広い公園の側を通る。公園の中で、約2回、声をあげてスピーチする。その時間は、5時50分ごろなので、ほぼ、人はいない。
両手にマジックペンを持ち、左手はマイク、右手はパワーポイントのスイッチと見立て、シミュレーションする。
このようにして、できる限りの準備を重ね、本番に備えた。
もっとも重要な事は、活動の中身であることは、言うまでもなく、スピーチテクニックではないが、せっかく発表するには、すべてにベストを尽くす必要がある。
この習慣は、やはり30年の会社時代に培われたものであろう。
おかげで、努力する習慣、約束を果たす習慣、一度口にしたことは、必ず実行する習慣は、訓練されたと思う。
私は、56歳でクリスチャンになり、57歳から活動を開始するが、今の活動ができるのは、この基礎的訓練があった為と思っている。
神様からは、「今の活動をするために、救いを遅らせ、訓練させてきた。だから、これからだ。」と言われていると、感じている。
私は、21歳の時に、片足のない人の幻をみたが、その意味が分からず、やっと数年前に啓示された。それは障がい者を預言しており、今の活動そのものなのだ。つまり、私をまず、会社で十分訓練するご計画だったのだ。そして、時がかなって、私は救われ活動を始める。
モーゼが活動を始めたのは、80歳からである。私達は、人生において、無駄な時間・体験は全くなく、すべて神のご計画の中にあるのだろう。
それを信じて、神に大いに期待して、ともに頑張りましょう。
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