連載７５
次は収納場所である。今の倉庫には、びっしりと自転車が詰まっているが、幸い高さがある
倉庫なので、二階建てに出来ないかと考えた。その工事の為には、五百台ある自転車を一定期間、外に出す必要があると思ったが、業者に相談すると、少しの移動で何とかなることが、わかった。そこで、至急二階建ての工事をして落札物件の回収期限に間に合った。そして、不思議なことに、ちょうどぴったりと収まるではないか。また神に感謝。
自転車事業の取組で、さらに確信したことがある。
つまり、神がやりなさいといったことは、忠実にやる限り、必ず成功するということだ。もし、成功しないとするならば、自分中心の思い、欲が入って脇道にそれたり、あるいは努力を怠ったり、つまり、人間側の責任でうまく行かないのだ。
神がやりなさいと言うことは、成功を保証しており、そのように導いてくれる。あとは、人間としてやるべき努力を傾注すれば、神が環境を備えサポートしてくださる。その事を改めて確信することになった。これからも丁寧な製品造りに励み、ホームページで公言している「誠意のある町の自転車店」として歩んでいこうと思っている。
そして、名実ともに、全道一そして日本一のリサイクル再生自転車店を目指していきたい。
次回連載７６に続く。
もし良かったら、クリックしていただくと、とても励みになり感謝です。
にほんブログ村 ←