春ですね…な新しい家族のタイムスケジュール
末子が今春からピカピカの新1年生に。
今春からみーんな一気に送り出さないといけなくなった都合で、早起きしてバッタバタの朝に変貌中。
&帰宅時間はまだまだ道路渡るの危なっかしいので、近くまでお迎え生活でバッタバタ。
ちょっとなかなか落ち着かず&体調不良もあり(※口述)、アメブロ更新頻度が落ちてしまっておりました…
バセドウ発覚から自律神経の乱れ・不眠症状が辛い。。。
先月1か月前に一時的にワーッと強まったバセドウ諸症状はピークの酷さよりはおさまってきてると思うんだけど(注:あくまで主観的な体感)、甲状腺ホルモンは人の新陳代謝を活発にして交感神経を刺激する働きがあるので、自律神経が未だ乱れておりそれがまだまだ不快症状として出ておさまらない状態。
投薬等本格治療はまだできない経過観察中のため、ホルモン値がどうなってるかわからないけど…
体調は一進一退
日々戦っております。
いまは特に不眠がツライかな~
思い悩むことや心配ごとなどのメンタル由来のものがないのに、体がなかなか寝させてくれないという感じ。
全ての症状がそうだけど、交感神経優位なために、そうなるみたい
なんか「ストレスとか悩み事による不眠」とはひと味違うのよ…
体がギンッ!と起きてる変な眠れなさで。。。
ツライ
あと交感神経優位で筋肉の緊張が起きているのか、肩こりもひどい。
一時期肩こり等緩和してたけど、最近また復活して毎日しんどい涙
運動してもあっためても改善は一時的なので、やっぱり内部からのもの(甲状腺→交感神経→筋肉過緊張)なんだろうなー。
てことで最近ファイテンテープにはまってます(笑)
効果ある気がする!!
↓
早寝・早起きスタイルへ
数年前から体調不良に悩むことが増えて、あまりにも体がしんどすぎたために元々健康には気を使った生活をしてきた。
それを最近は更にもっともっと刷新中。
↓
✅️対策
- 朝は5時半起床
- 夜9時台には布団に入る
- 夜家事は早めに終わらせ、夕食後は活動せずなるべく動かないようにする(ゲーム・仕事とかもしない、リラックス活動のみ)
- 夕食以降にデジタル機器を見る時はブルーライトカットメガネをつける(ブルーライトに交感神経興奮のエビデンス研究が多数あるため)
- 元々取らないようにしてたけど、甲状腺ホルモンのタンパク質と似た働きをするらしき「グルテン(小麦製品)」はほぼ控える
- 元々取らないようにしてたけど、コーヒー・エナジードリンク等の交感神経を刺激するカフェインやアルコールなどの刺激物は飲まない
- 市販薬の成分やサプリ・漢方・アロマ・ハーブ等も含め、交感神経を刺激するもの(例えば漢方でいうマオウ)が度々ありバセドウには禁忌のものが多いらしいので、よく調べて刺激になる成分は遠ざけるように
- 血糖値乱高下がまたいつ起きるかわからないので、基本甘いもの・砂糖を摂らない(摂る場合は「果物」「さつまいも」「ラカント」などの低GIか果糖や自然甘味)
- 食事は、3食PFCバランスを守ってたべ、量は活動量に合わせて朝(大)・昼(中)・夕(小)の量に
- 運動は、筋トレ、軽いエアロビ系有酸素、ヨガや太極拳などローテで行い、あまり息が切れるような激しいものは行わない(1日20~30分程度)
ってな感じでけっこう根本から生活の見直しを迫られている次第。
もともと乱れた生活を送っていたわけじゃないのに、さらにシビアに生活を送ることになるので、諸々逆算しても仕事・趣味をやる時間が全然減った
1日の中で自分の健康管理に割く時間が激増。
今までメインとしていた事柄(仕事とか家庭運営とかやりたいこと・趣味など)よりも、早く寝る・健康的生活を送る…というほうが圧倒的優先度があがるなんて、けっこう日々あきらめることが多くて、生活の大転換中。
ただ、前項の通り子どもの朝の支度などがバタバタするようになったので、早寝早起きは結果的に生活にもフィットしていて、意外と一石二鳥で良いかもって思えている
ミッドライフクライシスとも重なる
たまたま先日、おすすめにあがってきてこんな動画を見た。
「40代は思春期の頃みたいに、体の変化に心が追いつかなくて、思い悩む時期だと思う」という話があった。
↓
私も今まさにそう(中年の危機の時期)でとても頷ける。
健康とか全く考えないでもこれまでは普通に生きてこれたのに、突如40代からこれまで通りの生活をしていただけで体がしんどい状態に。。。
(ってのは40~50代頃から多くの人が体感するはず。。。)
実際私も、子宮全摘手術やらバセドウ症状やらが重なったりなどで未だ体が悲鳴中。
一般的には、ミッドライフクライシスって心の面もかなり崩す時期とされてるけど(中年になってうつ病になる人が多いらしい)、実はわたしはあまりそっち方面は整っている。
むしろ私個人は、「メンタル面」に関しては圧倒的に20代・30代のほうが大変だった!!
うつ・ノイローゼ状態の渦にいた気がする。
けどそれが歳を重ねるにつれ…
「自分の考え方・認知」こそが苦しみを産んでいたことに気づき…
近年特に東洋哲学思想・ノンデュアリティ・エックハルト・トールなどを知って、メタ認知が進んだのもあって。
いかに自分のエゴによる「こだわり」や「執着」が強かったか・それが苦しみの原因だったか気づいたし、徐々に中庸を意識するようになり(たまに偏った考えに暴走はするけどw)、30代後半~40代からはその辺が解放されて軽くなった。
「(例え悩みがあったとしてもその)深刻さ」から脱却できるようになった。
しかしながら!!!
心だけが超絶前向き(やる気過多)なのに、体がぜんっっっっぜんそれにまったくもって追いつかないってのが、私の場合のミッドライフクライシスです。。。。
おーい体よどうしたー!!!
まあ、今私は「体(健康面)」以外にそんな不安・不満はないんだけど。
だけど「体」だけが!
コイツだけが!!
元気な私にあゆみをなかなか合わせてくれない。
逆に、「体」のほうに「心」のほうを合わせると
「やる気のほうを下げる」
「体の衰えに合わせたペースで生活の活動を減らす」
のが自ずと必然となる。
そう。
諦めること、を今結構意識して行っているところ。
なんでもやりたいことには手を出してきてたほうだったので、「あきらめること」ってネガティブなことかと思ってたけど…
でも案外そうでもないかもしれない。
体力の身の丈にあった行動・生活を自分自身が受け入れられるか?ってところはまだ葛藤中ではあるものの(不足感・欠乏感との闘い)、身の回りの最小限のことを丁寧に楽しんでありがたく過ごせば、意外と満たされてることにも気づけるのかなって。
ってことをこの辺の記事でも、藤井風くんの歌などをヒントに、すでにうすうす感づいてたっていうオチ…
↓
特にない/望みなどない | → 欲求や執着の手放し(無欲) |
期待せずに歩く → | 結果への執着を手放す=禅の教え |
身を任してる → | 流れに委ねる=タオ(道)っぽい |
ご褒美欲しがるから/いつも腹が減ってる → | 渇望のループの無意味さ=仏教の「渇愛」 |
囚われず歩く | → “概念”や“自我”から自由に生きるという在り方 |
渇きなどない/満たされてる | → 外ではなく“内なる充足”=悟り的 |
つまり、Being(ただ在る)> Doing(行動、期待、コントロール)
すごく東洋哲学的で、ノンデュアリティ的で。
“何かを変えようとしないこと”、あることに目を向けること、がむしろ深い自由や幸せになるっていう。
思考が強い私には、まだまだ出来ていないことですが…
ほんとにいい歌♪