胃カメラ(鎮静剤なし)終了
本日胃カメラ、終了しますた…(疲労)
検査日までカレンダー見ては「あぁ…胃カメラある…やだ。涙」と毎日ドキドキ緊張してた。
今回人生二回目で、前回は20代半ばだったのですんごい久しぶり。
前回は口からの胃カメラだったので、ゲボぉ!!!ぐぼぉおお!!げっぷぅう!!!ごべええ!!と、若い女性(※20代当時)から発するとは思えない、恥ずかしいほどの轟音を立てて、顔中汁だらけになりながら苦しみ、二度とやりたくないって思っていた。
当然、今回もそれになるんだろうなと覚悟してたけども。
ただ前回20年前と違って機械なども最新になりカメラの直径も細くなったらしく…
そして今回鼻からのカメラだったので。
鎮静剤なしだったけど、オエッと一度もならず意外とスムーズに進み、「上手でしたね!」と褒められ終了。
あれ・・・?(拍子抜け)
前は喉を通すところだけでも四苦八苦した記憶なのだが…
「はいもう食道見てますー」みたいに言ってて「あれ?もう喉通り過ぎてたの?」ってなった…
ただ、ゲボゲボえづくことばかりを心配してたけど正直それよりもすんごく鼻が痛くてずっと激痛だった今回。
(もちろん表面麻酔?みたいなのしてるけど)
鼻が狭かったみたいで、「狭くて通らないなー」と先生も鼻が一番苦戦してた。
しかも、最初にカメラを鼻腔に通す時に鼻の骨が「メキ・・・・」って音立ててた。
確実にメキって言ってた。
こわすぎ…
痛かったし骨折れちゃったんでは?と不安に思っちゃった…(鼻の奥の骨が大丈夫なのか未だわからない…怖い)
カメラが喉通ったり胃の中通ってる時などももちろん不快さは多く、検査のための空気とか水?や薬みたいなのも流れてきたりしたらまた余計気持ち悪くて「はやくおわれー涙」と祈ってた私。
ただ、ぎゅっと力が入ると、喉の筋肉が硬くなって余計えづくらしいので、お産の陣痛逃しみたいな感じで、ふわ~っと力を抜くように心がけて、ただただパニクらないように、遠くの物をぼぉ~と眺めていた私。
仏のココロ…
画像引用元:芸術教養学科WEB卒業研究展
↑まさにこんなかんじで。
いやしかし、よろこんで毎年受けたい検査ではないなこれは…。💦
検査室で談笑した看護師さんも「やらなきゃいけないのはわかってるけど、私も胃カメラは正直やりたくない検査w」って言ってて受けた(笑)
たまたま薬剤性鼻炎を自己治療してた自分…
ちなみに鼻からの胃カメラ検査のためにというわけじゃないのに、ちょっと前に鼻詰まりがひどくて、鼻スプレーの乱用による薬剤性鼻炎を自己治療していた自分。
↓
鼻スプレー脱却してなかったら、恐らくもっと鼻腔が腫れてて、胃カメラが鼻を通らなかったはず!!
先生も「鼻が通らなかったら口からやります」って言っててゲボゲボ祭りになるとこだったから、危機一髪だった。
本当にタイミングがたまたますぎるけど、直前になぜか薬剤性鼻炎が突如気になって、鼻スプレーをやめて鼻の腫脹・鼻詰まりが治っていた自分にグッジョブ…👍️こういうラッキーすぎるヤマ勘というか天啓は最近よくある)
結果は…逆流性食道炎と十二指腸潰瘍(ズコーッ)
胃カメラの結果は。
まったく自覚していなかったけど、なんと逆流性食道炎と十二指腸潰瘍だった。
胃腸、しっかり疑惑の通り不調でした(TT)
ちなみに胃にポリープもあったけど、ピロリ菌がいなくて健康な胃である証拠ゆえの良性のポリープ?だそう。
「かわいいポリープがたくさん」
って先生に言われて吹いたけども。
逆流性食道炎はひどい人だと手術が必要だったりの深刻らしいけど、そうでなく(食道部分の変形などなし)、投薬で治るもの程度のものみたい。
またもう一個指摘された、十二指腸潰瘍。
これは原因に思いあたりがあり。
潰瘍は鎮痛剤などの薬の乱用で起きるらしいのだけど、BINGO!!!
そう、子宮筋腫(一番症状の強い粘膜下筋腫)のせいで、毎月過多月経の他に月経痛が病的なレベルのワタシ…
昔は我慢することも多かったけど、我慢できるレベルなんて近年軽く通り越してしまい。
足の指までグーを握るぐらい、失神しそうなほどに、とにかく筋腫の月経痛はとんでもない激痛なのだ。
そのぐらいなかなか普通の人が普段経験しないような耐えがたい強い痛みが毎月やってくるため、この3年体に悪いと思いながらも鎮痛剤を飲まざるを得なかった。
しかも、痛みはどんどん右肩上がりで、必ず1回の月経で鎮痛剤3~5回連続(※時間間隔は開けているが)は当たり前だったし、最近は軽い薬じゃ効かず、なるべく強めのやつに移行中だったのもある。
てな感じで潰瘍ができていたのはメチャクチャ納得…。
そう、鎮痛剤で胃酸バランスが崩れて逆流性食道炎だったり潰瘍出来たりするらしいので、結局巡り巡って根源は子宮筋腫かやっぱりって話。。。。
この3年の生理のたびの体調不良の原因は実は「胃腸」…?!
動悸・胸痛・息切れが凄かったこの体調不良の3年。
でも、思い返すと、前半と後半でやや症状が異なり。
実はそれぞれ違う症状で、原因もそれぞれ異なっていたのかもしれない。
前半1~2年によく出ていた「動悸や脈の高止まりが何時間続く症状」のほうは、普通に貧血(子宮筋腫のせいで「過多月経」なので)だったのかもしれないと今では予測してる。
なぜなら、藤川理論(鉄分+タンパク質療法)をやって劇的に改善したので。
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しかし動悸・頻脈は藤川療法のおかげで出なくなったけど、後半は「胸痛・胸の圧迫感・息切れ」に症状が変わってきていて…それはなんでなんだー?!と病院巡りしてきた中、突如浮上したのがこれらの胃腸症状による胸痛だった可能性。
胃腸に対して1mmも疑念を抱いてこなかったので目からウロコだけど…
「生理の度に具合悪い」が特徴だったのも、=生理の度にガバガバ鎮痛剤飲んでたからだったのか…?!
筋腫あり→生理痛やばい→鎮痛剤のむ→胃腸やられる(逆食・潰瘍)→胸痛で苦しむ
うーん、どんどん原因不明だった謎がとけてきた…!!!
とりま、タケキャブ(PPI薬)を飲んでしばらく様子見です🙏
これでてきめんに治ったら決定だろうな~
でもま、どうせ1月に根源である問題の子宮筋腫を摘出する予定だし。
しかも、レルミナ始めて次回周期から生理止まる&生理痛から解放される予定だし。(鎮痛剤飲まずに済む)
子宮のほうの病気の根源さえ潰せば、胃腸のほうは放っておいても治っていたかもしれないけど。(;´д`)トホホ…
いやーココまで来るのに時間かかったー
もっと早く分かって薬飲んで対処できてたらなー
こんな長いこと生活の質を落とすほど不調な生活を送らなくて済んだのかも。。。
ほんとこの3年体調不良にやられてばかりで、毎日体がストレスで大変でしたorz
結局元を辿れば、「やっぱ体調不良の原因はお前(子宮筋腫)か…」ってかんじなんだけどね。
そんな子宮さんともそろそろおさらば。
待ち遠しいやら怖いやら。
ドキドキ。
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