前回書いた記事のあと…

 

 

その日に愛犬が亡くなってしまった。

 

一気にガクンと体調を崩してから

寝たきり状態となってしまった犬を

色々なお世話で数十分おきに介護していた所

再び発作が起き、突っ張ってる様子で、

「ああまた発作起きてる…💦」

と様子をみたら、

今回は目がグルンと半目になって

胸を触ってみても鼓動が弱い!

 

もうコレは駄目だ。。。と

一瞬で悟り腕に抱っこした。

呼吸の間隔もかなり遅くなり

(人間の亡くなる直前の下顎呼吸のような感じ)

息を引き取るまで腕の中で看取ることになった。

 

鼻ぺちゃ犬なので、

撫でたり抱っこしたりする時によく

「ぶー」って甘えて鼻を鳴らす子だったんだけど、

亡くなる直前の、

ほぼ呼吸の少ない状況の苦しい時にも、

腕に抱いたら「ぶー・・・」って甘えた声で

最後鼻を鳴らしてくれて。(涙)

そのあとかなり遠い間隔で1~2呼吸したら

完全に呼吸も鼓動も止まった。

 

これで長年飼っていたペット全員天国へ…。泣泣泣

でも、この子はガクンと体調崩して苦しい期間が

2~3日程度?と短かったのが幸いかもしれない。

患って数ヶ月という長さだと苦しくて辛いだろうから。

 

翌日家族で立会火葬をし、

もう1匹の愛犬も含め

長年お世話になった動物病院へも

大変お世話になりましたと菓子折り持ってお礼をしてきて…

病院からお供えのお花も贈っていただき感謝。🙏

 

 

病院の先生は症状から

おそらく脊椎軟化症が疑われるって言ってた。

発作など起きるのもそれで

脊髄から脳の機能が停止しちゃうっぽい。

若い頃にヘルニアをやっているので、

そこから発展して最後寿命を奪う病となったのかも。

でも、健康で元気な若い頃に発症しなくてよかったと思う。

年齢的にも、病を色々ひっくるめて寿命とも言える時期の発症なので。

 

 

いやーしかし。。。

16年間は長く、

それだけの期間をずっと

人生をともにしてきた家族だったけど
やはり命ってあっけないな~とも実感。

わかっていてもガッカリきて

喪失感半端ない!!!

しかもココ数年本当に人間も動物も含め

訃報続きで骨拾いも毎年してる気が。。。

この調子だと、自分も時も、家族の時も

あっという間に来るんだろうなと。

 

2匹の犬や子供達とわちゃわちゃ

にぎやかに過ごしてきた一時代が終わり、

時代がまた変わっていく

(=うちには3人の子供がいるけど、

家族の年齢・環境ステージも変わっていく)

といった感じを象徴している気がする。

 

大事な人達・ものたちに関しては

変化してほしいような

ほしくないような

そんな複雑な心境であーる。