子宮体がんは閉経前後で診断される事が多いのですが、比較的若い年齢で診断される事もあります。



若い年齢で診断された場合、将来的な妊娠の希望があると、子宮を摘出するのではなく、ホルモン治療が選択肢となります。



そこで、今回はホルモン治療を選んだ後に出産した方が子宮を摘出するかどうか考える際に参考になるデータをコラムにまとめました。





子宮体がんのリスクだけを考えると、子宮を摘出するのがより安全ではありますが、手術そのものによるリスクや子宮を摘出する心理的な負担も考慮して、治療法を選ぶ必要がありますね。





子宮を摘出する方法には、大きく分けて

・開腹術

・腹腔鏡手術

・腟式手術

の3つがあります。


それぞれの術式によって、術後の合併症のリスクが異なるデータが出てきたのでコラムにまとめました。

生理痛や過多月経の原因となる子宮腺筋症。

妊娠前には、低用量ピルやジエノゲスト(ディナゲスト)でコントロールするのがオススメですが、妊娠した時には、いくつかリスクが高くなるデータが出てきたので、コラムにまとめました。




それほどデータの数は多くないのですが、一定のリスクを伴う可能性はあると言えそうですね。