更年期症状に対してプラセンタが効く、というのは以前から言われてきたことなのですが、今回はその論文をご紹介したいと思います。

 

https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200902094809852497&rel=0

 

こちらの論文はネット上では確認できなかったため、プラセンタの製造会社さんにお願いして、論文を取り寄せました。

 

対象となったのは、更年期障害と診断された55名です。

プラセンタを投与するグループと、生理食塩水(薬としての効果は何もない水)を投与するグループに分かれてもらい、1週間に3回、2週間継続して合計6回注射しました。

 

対象年齢は、30代が8名、40代が38名、50代が9名です。

 

症状としては、頭痛・入眠障害・疲れやすい・イライラなどの精神症状と、のぼせ・めまい・肩こり・腰痛などの身体症状が、4:5の比率で含まれています。

 

まず、精神症状ですが、投与2週間後には、プラセンタでは著効・有効が67.8%だったのに対し、生理食塩水では著効・有効が25.0%でした。

 

身体症状に関しても、投与2週間後に比較すると、プラセンタでの著効・有効が77.4%だったのに対し、生理食塩水では29.2%という結果でした。

 

以上の結果から、プラセンタは更年期症状に対してかなり効果的だと言えそうです。

 

重大な副作用の報告もないため、これらの症状で困っている方は、一度試してみてもいいのではないでしょうか。