新刊「プリンスの憂鬱」＆フラメンコライブ

今日、新刊「プリンスの憂鬱」の贈呈本を頂きました。
今までのデザインと変わって、ステキですよね～(^^)


コミックスは名前も変わるみたいですね。
雑誌の方でもこれから総選挙が始まるそうで、私の新作もラインナップされますので、是非によろしくお願い致します；；


総選挙というとイベントみたいですけど（いや、イベントですが）、これは毎号やっているアンケートの拡大版に他ならず(笑)

描いた作品に容赦なく順位がつき、しかも雑誌を越え号を越えて大きく取られてしまうと言うことなので、いやー、キツいなと思います(^_^;
雑誌と違って、応募される方が全てに目を通しているとは限りませんしね。


ただ、一番のお気に入り！と推して頂ける作品となると、やはりある程度決まってくると思うので、まあ仕方ないなと。
もう作品は描いちゃったし、浜口黙って結果を押し頂くのみ。


そう言えば裏話。
帯にあるシーンから抜き出した絵と台詞を使いたいが、台詞だけ別のシーンのものと入れ替えたい、と担当さんから電話がありまして。
私、考えた末

「もしそのシーンがあると思って楽しみに手にとって下さった方がいたら、実際は違う台詞だからがっかりされるかも知れない。
私だったらイヤだから、それはやめて下さい」


とお答えました。

で、結局台詞は入れ替えず印刷したようです。
確かに抜き出してみると余りドキドキしない台詞なんですが(笑)
私としては、別のラブシーンにすれば良かったのにと思いますけど、適当なのがなかったのかも(^_^;
通して読むと、洒落た台詞となっていると思いますので、是非お手にとって中をご覧頂けたらと思います_(_^_)_







話変わって、昨日は神谷先生ご出演のライブでした。
私の好きな西日暮里のアルハムブラ。
お料理、以前より美味しくなったという噂ですが。
実際、本当に美味しかったですよ。


以前も拝見したカンテの齊藤綾子さんが主催のチーム。
コンテンポラリーなことにも挑戦してくれるので、好きなんです。

目力に引き込まれる正統派の田倉京さん、凄まじい身体能力で自在にコンテンポラリーフラメンコの世界を繰り広げる宝さん。
神秘的でありながら土の匂いのするフラメンコの神谷先生。
カンテ＆奏者さんたちのインストも素晴らしく、いろんな世界を聴かせていただいて、盛りだくさん。
客席も大満足のステージでした。





昨日は元のティエントクラスの面々に混ぜて頂き、8月からスタートのテクニカ+タンゴクラスに通う人も揃って、いろいろお話が弾みました。
改めて、恵まれた環境にいるなあと。

そして、フラメンコを続ける理由は人それぞれだと。
ある程度年を重ねて、体形が気になってくると

「フィットネス代わりだ！」

という理由も（結構切実）(^_^;
神谷先生のクラスでは、それもOKなんです(笑)
ありがたや。(^∧^)；