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2017-05-31 17:51:49

「王家の紋章」大千穐楽

テーマ:エンターテイメント
 

大千穐楽、見届けて参りました。
 
宿泊のホテルでゆっくり次回作の構想など練りつつ、ランチは梅芸横のSOLVIVAへ。
王家の紋章に合わせていつもより30分早くオープンの情報をゲットして、すべりこみました。
 
しかし思ったより早く食べ終わったので、長居せずJR大阪駅へ、新幹線チケットの変更をしに行きました。
余裕を持って時間設定したので、もう少し早めてOKかなと。
結局、それで正解でした。
 
 
さて、千穐楽。
初演ではかなわなかった初日から千穐楽まで、見届けることができて胸いっぱいです。
 
無論、行けた範囲ですが(^_^;)
確か、東京から延べ20回だと思います。
 
 
なかなか一つの公演を数多く観るのは、難しいことです。
しかし、私にとって「王家の紋章」はそれだけ特別な舞台であり、この数を観るのは当然のことでした。
 
 
漫画家というものは、極論すれば自分の「好き」を突き詰める仕事、というところがあります。
これだけ人数がいるので、中には要望に応じて自在に描ける才能の持ち主もたくさんいらっしゃいますが、私に限っては「好き」を必死で突き詰めて初めて、勝負になるかどうかという(^_^;)
だから、私は何かが「好き」だと思ったら、とにかく突っ込んでいくという習性があるんです。
もう、漫画家生命に関わる勢い(笑)
 
それには、「で、何がそんなに魅力なの?」と解明したい気持ちがあるわけですが…
それはいずれ答が得られると期待して、やっぱり今日は素直に舞台の余韻に浸りたいかな。
 
 
「ヘンリー四世」の時もちょっとあったけど、千穐楽って、ホント魔物(笑)
「最後だから!」
とみんなが思うのか、それとも客席が煽ってしまうのか。
特に、今日はイズミルが、キャロルが、イムホテップが…
スペシャル千穐楽バージョン!という感じでした(笑)
 
とりわけ印象が強いのはイズミル:宮野真守くん。
昨日のマチソワともまた違う演技、歌で、度肝を抜かれました。
初演の最初の頃は、部下のルカに持って行かれそうになっていたほど頼りなかったことを思うと、この成長っぷりは、さすがに声優界でトップを行く才能の持ち主。
東京の頃、「正統派ミュージカルの歌いかたとは違うけど、これはこれで」みたいなことを書いたけど、最早、本職のミュージカル俳優に衝撃を与えるレベルの凄い歌を歌っていると思います。
特に、今日のパフォーマンスね。
これを、是非多くのミュージカル俳優さんに見て欲しかったと思うな…
千穐楽ならではの、凄いミラクルを見せてもらったと思います。
なんというか、イズミルなんだけど、真守くんが真守くんだけのイズミルを創造してしまったと言うか。
大変僭越ながら、ご覧になっていたという細川先生ご姉妹も、新たな衝撃を受けられたのではなんて、勝手なことを思っています。
 
真守くんだけではなく、本当に今日は特別バージョンで。
キャロルの新妻聖子ちゃんの歌もアイシスの濱田めぐみさんの歌も、いつもよりよりセリフに近く…
迫力もあり、聞き入りました。
キャロルは、市場のシーンで初めて手拍子が入り、客席と一体となって、本当に盛り上がりました(^ー^)
このシーンは、やはり聖子ちゃんの伸びやかな高音あってのもので、その高揚感を客席も毎回楽しみにしていたと思います。
今日は聖子ちゃんも嬉しかったようです。
 
ライアンの伊礼彼方くんもよかったですね。
昨日も芝居を変えて来た!と驚きましたが、今日もちょこちょこ。
二幕、イズミル、メンフィス、ライアンの三重唱のあと、ライアンとメンフィスは順番に「キャロル、お前を取り戻す!」と同じセリフを言うのですが、自然にライアンの口調をメンフィスがなぞる感じになっていたそうです。
で、今日はライアンの口調がいつもと違ってしまい、
浦井くん、どうするの~??」
とハラハラ見ていたら、メンフィスなりに噛み砕いて寄せていました!
さすが座長、拾います!
 
キャストさんたちがフリーダムに千穐楽バージョンを突き進むなか、主演の立場は難しいのでは、と心配になりました。
浦井くんまでが大幅にチャレンジしてしまっていいものか。
いつもと変わったことをすれば目立つし楽しいけど、主演にはこの舞台を無事に終着させる責任がある。
いち役者の欲と、主演の責任の狭間で、浦井くんの居方、手に汗握りました。
 
私の印象では、浦井くんは大きくは演技を変えなかったと思います。
大阪では唯一のソロ時のロングトーンが、いつもよりほんの少し長くて、力強かったとか、一つ一つのことを、いつもの延長で、本当に丁寧にやっていた印象です。
みんなメンフィスの崩れない安定感、力強さに、安心してチャレンジしたんじゃないかな。
 
浦井くんは本当に力強かったですね。
全公演を通して。
東京の中盤にちょっと疲れが見えたけど、この人は意思の力で調子を保てるのか、と思うほど、結果が付いてきました。
あれだけ歌っているのに、どんどん声が豊かになっていくのに、演技も含めて揺るぎもせず凄かったです。
 
カーテンコールでは
「(アイシスの濱田)めぐみさんは、私はアイーダを9ヶ月やった、とおっしゃていて、どこにそんな体力が…」
と先輩に敬意を表していましたが、二ヶ月間、単独主演として大舞台を背負った経験は、浦井くんに大きな力となったはず。
ファンとして、その重圧がどれほどのものだったか、いささかなりと洩らしてもらっているので、見届けることができて、本当に嬉しいです。
 
しかし、千穐楽だからこそ!
今更ですが、密かにずーっと感じていたことを書いちゃいます。
 
浦井くんは、ラブシーンがあまり得意じゃない疑惑…!!?
 
ホント、今になってですが…(^^;
だって、本当なら一番の胸キュンシーンになるはずの、サソリの毒で生死をさまよったメンフィスが、キャロルの看護で命を取り留め目覚めるシーン。
互いに自分の気持ちに気づき、初めて心が寄り添うステキなシーンなのに、歌もステキなのに、毎回思ってた。
「メンフィスの表情が謎だ…!」
 
なんかこう…
恋する若者なら、もう少しそれに相応しい表情があると思います(T_T)
家来や国賓の前だと、王としてまた違った感情の表し方があると思うし、それはいいんです。
でも二人きり、とってもピュアな場面で、メンフィスから
「この娘に対する自分の気持ちは、どうやら経験したことのない不思議な気持ちだ」
とか
「この娘は他の女とは全く違う、とても大切に感じてしまう」
とか
「ただ、離したくない…!」
みたいな、男としてのやるせない感情が見えてこない。
その辺は、真守くんの方が10倍上手かったです(^_^;
 
浦井くん自身に色気は十分にあるし、歌がかなり補ってるので、つい向き合えなかったのですが…
その色気は、はっきり言って客席に放たれているもので、やっぱりキャロルには向いてない気がする。
 
浦井くん、プリンスだからなあ…(^_^;
 
「トロイラストクレシダ」とか「あわれ彼女は娼婦」とか、浦井くんが真ん中で恋人同士を演じた舞台を、私は余り観てません。
だからそこでは違ったかもしれないけど、なんとなく印象として、浦井くんは濃厚な恋愛(それも割と普通の恋愛の)感情の演技を苦手としているんじゃないか、という気がしています。
原作のメンフィスの、キャロルに対する熱愛っぷりは凄いですが、やっぱり漫画は絵を通して生々しさが軽減されるし、そもそも王家の紋章は品の良い漫画なんです。
だからグランドミュージカルとして違和感ないですし、浦井くんのようなゴージャスなプリンス役者がぴたりとはまった。
しかし、燃えるようなメンフィスの恋愛感情は、別の形で表されていた気がします。
それはそれで、浦井くんにしか出来ない感情の爆発や、気高さ、傲慢さ故の輝きで、やってのけたのは凄いです。
ただ、二人きりの甘いシーンになった時、直球の恋愛表現が必要とされていたかもしれないのに、曖昧な表情になってしまったのでは…
 
これは作品をキレイにまとめる一つの解釈かもしれないし、単に浦井くんの得意不得意かもしれない。
でも、個人的には思いました。
浦井くん、まだまだチャレンジするところがあったね!
 
 
ともあれ、本当にこれで終わりなんだというのが信じられないくらい、繰り返して観たし、毎回発見がありました。
まだあれば、確実に観たいですね。
それだけ、この舞台は日々成長していたのだと思います。
 
カーテンコールは、いずれ動画が出るのでしょうか?
大阪千穐楽の動画はまだ出てないので、もしかしたらないのかな?
DVD用?
 
しかし、泣き崩れる人も無く、走り抜けたぞ、ホッとした!という感じの、笑顔の千穐楽でした。
そういう意味では、やはり東京千穐楽の方がキャストさんも胸に迫ったものがあった感が伝わってきたし、初演を迎えた劇場とは、それだけ思い出が多いのかもしれないですね。
 
大阪ではメインキャストさんのご挨拶もあり、中でもかなり深いお話をされた濱田めぐみさんは印象深いです。
こういうお話を聞けるから、千穐楽には足を運びたくなる。
 
カーテンコールは5回だったかな?
楽しみにしていたショーストップはなかったですが、あわや、という歌はたくさんありました。
特に、アイシス様のあのナンバーでは、本当に鳴り止まないのではと言う大きな拍手で、千穐楽の雰囲気横溢でした。
客席としても、これまでどうも進行を妨げそうで拍手したくても出来なかったところでも自然に拍手が起き、心が晴れました(^^)
みんな、なんとか讃えたい!と思っていたんですよ。
 
最後は浦井くん、真ん中で頭を深く下げました。
帝劇の時は感極まった感じでしたが、梅芸では笑顔で投げキッス。
若くても強者揃いの「王家の紋章」らしい、爽やかな千穐楽でした。
 
私もこの公演を見届けるために、去年から詰めて詰めて仕事をして、まだ詰め切れない…!と藻掻いている最中ですが、負けないようにやり遂げたいと思います。
力をもらったはずなので。
とりあえず、帰りの新幹線から書き始めて、今日中にこれをアップできた!(笑)
明日からとりあえずカラー、頑張ります。
 
 
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2017-05-30 23:10:11

5月30日王家の紋章 マチソワ@梅田芸術劇場

テーマ:エンターテイメント



Wキャストさんの千秋楽もあるので、今日から大阪入りしております。
でもさすがに元基くんの千秋楽はフォローできなかった…!
二泊はムリだなあ。

今日は宮澤佐江ちゃんのキャロルマチソワ、そして佐江ちゃんは千秋楽でした。

久しぶりに佐江ちゃんの歌を聴いてびっくり。
ぐっとお上手になっています…!

というのも失礼ですが(^_^;)

でも、少しの間にこんなに変わるのか!と驚きました。
それまでかなり厳しい感じだったので、聴きやすくなって、佐江ちゃんの頑張りを感じました。

東京の千秋楽では、カーテンコールの一回目ですでに泣いていたのに、今日は笑顔のままでした。
夜の回では、ラストの歌でちょっとしんみりしているかなと思ったのですが…
崩れることなく。


昼公演は、わたし的に全公演中2番目によい2列目。
FCありがとうです(笑)
もう全く少女漫画の絵そのものの美少女っぷりの佐江ちゃん、メンフィスの繊細な表情、アイシス様のド迫力、この期に及んで演技を様々に変えてきたライアン(笑)…
堪能させていただきました。


夜公演も、これはぴあのスペシャルシートでとった10列目で、なかなか良いです。
大阪はこれで3回目ですが、どうも東京ではずっとロングトーンで通していたメンフィス戴冠の登場時の歌、こちらでは伸ばさない方向なのでしょうか。
私の聴いた限り、ずっと短いバージョンです。

おっと思ったのは、夜公演で、いつも安定のイムホテップ様、一瞬声が割れるほど迫力を増して歌ったところがあって。
大千秋楽が近づいてきたからかな。
なんだか得をしたような(^ー^)


アンサンブルさんも、最後の方になるとちょっと苦しそうな表情が伺えたりして、でもそれもムリないハードなシーンが続くんですよね。
却って、一生懸命さが伝わってきて…
ダンスや殺陣のシーンって、本当に舞台袖で倒れ込んでしまうくらいギリギリまでやる、って聞きますし。

夜公演のカーテンコールでは、佐江ちゃんが主役。
浦井くんも引っ込む度、最後に佐江ちゃんを残していきました。
佐江ちゃんも最後は投げキッスで退場。
アイドルで鍛えた地力を感じました。

その浦井くんいわく、明日が本当に最後の一回。
私も去年初演を見てから、ずっと王家イヤーが続いていた感じで、ホントに~??という気持ちです。
寂しい…(T-T)

せめてDVDが出るのが心の支え。
ぎりぎり引っ張ってきましたが、今日両バージョン予約してきました。
これだけ見たのに、まだ見たりない、見逃しているところがある気がするし…
でも、当然ながら公演を重ねただけ熟成するものもあるので、大阪公演の今の仕上がりを残しておけないのはもったいないですね。

ひとまず、寂しくもあり楽しみでもある明日に向けて、ゆっくり休みたいと思います。





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2017-05-25 18:28:53

アシ入り終了

テーマ:仕事

今日終わらなかったらプロを返上せねばならぬ。

既に大幅遅延のアシ入り、反省しきり。

 

といっても、私の仕事は安定の残業決定。

どうしても先にトーン指定しなければならないので、私にしか貼れない効果などのトーンは後回し。

このあと、予告カットも描かないといけないし。

 

今日はアシスタントさんお二人で、お弁当買ってきて頂きました。

近所の個人経営のお弁当屋さんで、アシスタントさん達は結構気になっているようです。

うちは自炊が多いのであまり出番がなく。

 

昨日もここで買いたいと言われたのですが、圧倒的に近いローソンへ行って頂きました。

いや、時間との闘いの時は仕方ないから(^_^;

 

アシスタントさん達もお疲れかと思いますが、私も朝何故か6時に起きてしまい、ぐったり。

お腹すいてないんだけど、ちょっと炒り豆つまんだりヨガのシャバーサナでリラックスしてみたり。

 

やっと元気が出てきたので、お仕事再開したいと思います。

すぐ次の原稿が待っているので、体調だけは頑張りたいです(>_<)

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2017-05-24 21:16:59

アシ入り六日目

テーマ:仕事

終わらなかった…

 

私の準備が足りなかったところもあります。

早く切り上げた日もあったし…

反省。

 

今日はアシスタントさん四人体制。

終わり1時間だけ延長して頂き、二人は今日アップ。

 

 

今日の皆さんのごはんは

 

お昼は土佐赤牛カレー

 

おやつは冷やし甘酒と玄米クラッカーサンド

 

夕食はパスタかな?

お弁当買ってきて頂きました。

 

 

最近気づいたのですが、インドカレーとか韓国料理みたいなスパイシー&塩気の多い料理で確実に浮腫みますね。

いや、これで浮腫むのはわかっていましたが、味噌汁にちょっと「ダシダ」を足しただけでてきめん来たのでショック。

 

美味しいとは思っているんです。

無念。

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2017-05-23 20:05:25

アシ入り五日目

テーマ:仕事

今日もアシスタントさん4人体制。

 

さすがに背景は終わりました。

後は怒濤のトーン貼りです。

4人いて頂けるとかなり力強いのですが、明日一日で終わるかどうかは微妙なところ…

 

今日の皆さんのごはんは

 

お昼は小松菜入りカレーうどん

 

おやつはバームクーヘン

 

夕食は豚丼

美味しそうな匂いが漂っております。

 

 

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