ヘンリー王子とメーガン妃、アーチーちゃま
この雑誌をご存じですか
世界の王室、セレブな人や生活を紹介するフランス雑誌【Point de Vue】です✨
キヨスクにも売っているメジャーな月刊誌で、ゴシップ誌ではありません✨
なんと
その雑誌で私がちょこっと紹介されました
ある日、知らない男性からメッセージが。
「Point de Vueという雑誌社から、マリー・アントワネットに情熱を傾ける日本人を紹介して欲しいとの依頼があり、これは真弓さんだと思い、突然ですが連絡させて頂きました。かくかくしかじか・・・・」
その男性Ryusuke Murataさんは、私が参加しているフェイスブック・フランス語グループのメンバで、私のベルサイユ舞踏会の自慢投稿とアントワネット様への愛投稿を目にして、私を知っていてくれた。そして、【マリー・アントワネットに情熱を傾ける日本人】と聞いて、すぐに私のことを思い出してくれたらしい
なんて幸せなこと
そんなん、ソッコーで了解ですわ
フランスのジャーナリストさんからフランス語での質問がメールで送られてきました。
「お返事は日本語でも良いです。翻訳しますから」と書いてありましたが、
何を使って翻訳するのか
グーグル翻訳ポケトーク
私の全力の回答をヘンテコリンな翻訳されちゃ困るわってことで、辞書片手に2日がかりで13時間かけてフランス語で回答しました
え私のフランス語のほうがよっぽどアヤシイって
いえいえ、ちゃんと通じたのですよ
その渾身の回答がコレ↓
「こんなにたくさんの情報を



と喜んでもらえるのか
それとも、
「こんな長文で長すぎるわ
読むの面倒くさいわー
ひくわーー
」
と、ウザがられてしまうのか
これは私の勝負でした
徹底的な圧倒的な印象を残す返事をする
一か八かの勝負をかけたのです
そして、勝負は私の狙い通り、
あちらさんはとても感動して下さり、なんとほぼ採用されたのです
その記事がコレ↓
https://www.pointdevue.fr/culture/marie-antoinette-reine-et-icone-feminine-au-japon_14555.html
↑クリックすると↓記事に飛びます
(12/10追記:無料期間を過ぎたので、有料です💦)
まず、池田理代子先生のベルばらについて。私が提供したネタに、さらに丁寧に肉づけされており、「フランス人がベルばらをここまで理解してくれているのか」と、私もとても感動した記事になっています
私のコレクションの【ベルばらぴあ】の写真を送ったら、そのまま採用されました


【ベルサイユのばら】という少女漫画が、日本でマリー・アントワネットを有名にした、と書いてあります。
続いて、宝塚について。これも私が提供したネタです。
↑上の写真の下の空白は、タカラヅカの動画ですがスキャンすると空白になってしまいました
日本には【宝塚歌劇団】という女性だけの劇団があり、【ベルサイユのばら】を上演し、大ヒットしたことで【宝塚】と【ベルばら】と【マリー・アントワネットとフランス革命】が日本中に認知されるようになりました、ということが書いてあります。
↓このフリフリの女の子の下から、私についてです。
↑写真の下にMayumi Sugito と書いてあります
「私は40年前に、漫画【ベルサイユのばら】でマリー・アントワネットを知りました。彼女は大きな目に星がキラキラ、とても美しく描かれ、多くの日本人女性は彼女に憧れました。私の最も貴重な宝物は、漫画【ベルばら】のコレクションと、ベルサイユ宮殿でのお土産売り場で購入した、アントワネットをモチーフにしたものたちです。
そして、娘の写真が載りました↓↓↓
↑ベルサイユ鏡の間に立つ娘✨✨ベルサイユで娘を撮って下さった©️Jérôme Verdierさんから頂いた写真が採用されました




娘の写真の上にも私のことが書いてあります。
日本人観光客に人気で世界遺産であるベルサイユ宮殿は、ファンにとっての巡礼の場所となっています。
真弓さんは言います。
「2014年4月に初めてベルサイユ宮殿を訪れたとき、とても懐かしく感じました。そして、アントワネット様の最後の住処であるコンシェルジュリー(パリ・シテ島にある監獄)の、彼女の独房があった地下牢の壁に触れたとき、私は涙が止まりませんでした。」
↓上からネックレス写真の上の赤字まで、私のことです。
真弓さんと娘さんの衣装は、2年以上かけて手作りされました。彼女らは、ベルサイユ宮殿での舞踏会で鏡の間において、誇らしげにそれらを着ることができました。 ©JérômeVerdier撮影毎年、真弓さんは娘さんと一緒にベルサイユに行き、舞踏会に参加します。
鏡の間での時代衣装の夕べであるこのイベントは、ルイ14世が主催した舞踏会を追体験する機会です。
数時間の間、バロック衣装、クリノリンドレス、粉末のかつらに身を包んだゲストは、偉大な世紀の400年前にタイムスリップされます。
真弓さんは 「アントワネット時代の衣装を作成するのに2年かかりましたが、とても誇りに思います。今年は、コロナウイルスのためにイベントがキャンセルされましたが、来年はそこに戻ってきたいと思っています。」
私についてはココまで。
満足満足満足〜〜っ
まさか、ここまで長く書いて下さるとは
全部ボツかな?と思っていたくらいですから、見た途端に心臓がバクバクしてその日は一日中頭がパニックでした
ネックレスから下は、2016年秋に六本木ヒルズで開催されたマリー・アントワネット展について
日本からベルサイユへ来られないファンのために、アントワネット展が開催されました。と書いてあります。
実はコレ私は初日の一番前に並んでいたんです
実は先客グループが油断して、向こうでお茶してました。私が一番前に立つと、「アッ」と言いながら走ってきました。
一番先頭は私ですよ油断は命取りですよ
初日の1番
2番じゃちょっと価値が下がるよねふふん
それにしても憎いのはコロナ
この記事がPoint de Vueに載ったことによって、ベルサイユ舞踏会参加者に娘の写真が印象に残って、
6月の仮面舞踏会では「おや君を見たよ
」って、去年以上に大人気になったはずなのに
そして私も「君のお母さん54歳の
信じられない
なんて魅力的な54歳なのか
」
と、私も写真ぜめになったはずなのに
えダメ
モテモテは娘だけ
若さ
来年、もちろん私たちは同じドレスで参加します
「おや君を見たよ
」
ワクワクが止まりません
私にあるのは希望だけです