オウンドメディアの時代が再び到来するようです。コンテンツのご依頼は橋本事務所まで。 | 「改善」と「改良」

「改善」と「改良」

フリーランスです。コピーを書いたり、書籍をつくったり、いろいろとしています。

「朝まで生テレビ」を書籍にしませんか。

 

これは、相当前から構想を練っていました。

 

地上波の放送としては、1987年から2024年まで。BS朝日に移動してからも、度々ネットニュースでも話題となりましたが、最後の最後に田原総一朗さんの発言で番組は打ち切りに。

 

「タブーなし」を掲げ、かつては天皇論やある地域に関する事柄もテーマを議論を重ねた番組としては、かなり残念な終焉だったと思います。とはいえ、件の発言が許されるべきものではないのかなという気持ちもあります。真っ当な批判や意見ではなかったと思うので。

 

世の中の潮流に合わせて、つぎつぎとテーマが変遷していく番組でしたから、パネラーも多彩。桂三枝(現在の文枝)さんをはじめ、中島らもさん、野末陳平さん、黒木香さんまでが出演していたとは知りませんでした。

 

そんな番組を書籍にまとめたらどうなるだろうという思いがありました。ライターの高鳥都さんが手掛ける一連の書籍、「京都撮影所案内」や「あぶない刑事インタビューズ「核心」」(共に立東舎)などを読むと、もしかすると、朝生も可能性があるのではないかと思っています。

 

▼448ページ……!!出演者からスタッフまで50名の関係者へのインタビューで綴る一冊。3300円という価格帯ももろともせず、3刷ですから大ヒットですね。

 

原発、天皇崩御、女性活躍、バブル崩壊、オウム真理教、援助交際、ITバブル、嫌韓流……などなど、時代ごとのテーマをしっかり踏まえた良い本になると思うんですけど、どうでしょうか。

 

image

フリーペーパーの企画が頓挫して落ち込みましたね。

 

午前中は、今進行している書籍の原稿依頼をさまざまな方にメール。でもあれですね、大きな出版社ほど、だれがなにを担当されているのかわからないことが多いそうで、代表メールやメールフォームからのご連絡というパターンが多いのですね。

 

また別の書籍で、デザインに関する問い合わせ。版元代表O氏に電話でご連絡。とってもお偉い方だと思うのですが、電話でも丁寧にやさしい口ぶり。こういう人と接すると、気持ちが良いことももちろんですが、さすが東京の一等地で事務所を構えるだけあるなと思います。

 

それはそうと、一生懸命書いたドリフターズに関する原稿に対して、ご担当の編集者さんが「面白いのでたくさん読まれるといいですね」というお言葉をいただきました。これは、嬉しいことこの上ないです。そういう温かい言葉が力になります。

 

それと残念だったのが、デザイナーE氏からご依頼されていたフリーペーパーの企画。お客さんのご希望で見本ページを作ってほしいということで、都合3企画、6ページのコピーを提案用に作成。

 

〝にほんでいちばん乗客が少ない路線だけで展開する冊子〟

 

という企画は、おもしろいと思ったんですが、最終的にはボツ。このタダのフリーペーパーを求めて、わざわざ電車に乗るひとが増えれば、それはそれでもっと面白いと思ったのですが、ボツでした。また、来年は別の仕事で収入を確保するようにします。

 

もしもですね、どなたかこのブログを読まれた企業の方で、「ちょうど今、フリーペーパーを作りたい」と思っていた人がおりましたら、ぜひともご一報をください。ちょっとアレンジして、得意先が配布する社外ツールなどにも使えると思います。やや電鉄寄りの企画になっていますが、それも何とかなるはずです。

 

image

・フリーペーパー

・社外向けツール(雑誌みたいなもの)

・オウンドメディア(企画〜取材〜執筆など)

 

などなどを制作したいという真面目な企業の方からのご連絡を心待ちにしています。相当、面白いことを考えますので、まずはご連絡ください。

 

(今だったら、オウンドメディアでしょうね。なにかお題をいただければ、それで記事を作成してみますので、お気軽にご相談ください)

 

\好評発売中/

 

●2025年7月18日発売「新版 こどものためのドラッグ大全」

発行元:メディアパル / 企画編集:橋本未来事務所

 

絶賛発売中の書籍です。めちゃくちゃ役立つ面白い本です。重版しましたので、間違いありません。よろしくお願いします。

 

詳しい内容はコチラから▼

 

 

●2025年10月17日発売「大阪 不気味な宿」

発行元:青志社 / 企画編集:橋本未来事務所

 

だいたい10名近い執筆者によるルポルタージュやエッセイ、考察などを寄せていただいたノンフィクションです。心霊好きはもちろんですが、散々な目に遭う姿を読んでみたい人にもぜひおすすめしたいですね。

 

詳しい内容はコチラから▼

*他にも、いろいろやっていますので、よろしくお願いします。