【家庭でお手伝いをしてきた
経験がある人の特長】
● 段取りがいい
● 指示をされなくても自分で 仕事をつくることができる
● 自分で考えトラブルに対応しようとする
● 自分の意思で決定することができる
● 思いやりの気持ちを持ち、よく気が利く
● 感謝を忘れない
これらはすべて
“コミュニケーションスキル”や
“問題解決スキル”、つまり生きる力です。
最近は何でも親にしてもらう、
指示をしてもらうなど、
与えられ過ぎている若者が多く、
偏差値の高い学校を卒業して就職をしても、
受け身気質でこうしたスキルが
備わっていない人が多いそうです。
そんな中でも、
幼いころからしっかりと
お手伝いを経験してきた子達は…
上記のようなことが
幼児期からの積み重ねで自然にできるのです。
うちの子 4人は 2歳くらいから
家族全員の靴並べのお仕事から与えました。
次に、洗濯物たたみや配膳のお手伝い…
と、どんどんお手伝いの内容を増やし
4人に簡単なお手伝いは下の子が
少し難しいお手伝いへと順番に振り分け
学校、保育園行く前に
床の拭き掃除などもさせていました(笑)
お手伝いをする為に
ちょっとでも早起きさせるのが目的でした
現在、兄姉は自立して家に居ないので
朝から末っ子(高2)は
靴並べ、掃除機かけ、床拭き、
洗濯干し、弁当作りをしてから
登校してます。
勉強はしろ!とは言わないけど
自立し、生きて行く為には
お手伝いは絶対させます。![]()
もちろん、社会勉強も早くから経験させる為
高校入学したらすぐにバイトも
自分で見つけ働くようにさせました。
