RSウイルスとは
RSウイルスに
感染することによる呼吸器の感染症で、
ほぼすべての人が
2歳までに初めて感染し
(1歳までに半数、2歳までにほぼ100%)
その後
生涯再感染を繰り返します。
初めて感染した場合には、
症状が重くなりやすいといわれており、
基礎疾患を有する
小児や乳児期早期(生後数週間から数カ月間)の
小児がRSウイルスに
初感染した場合は、
細気管支炎、肺炎といった重篤な症状を
引き起こすことがあります。
症状
2日から8日の潜伏期間を経て発熱、
鼻水などの症状が数日続きます。
多くはこれらの症状のみで
数日のうちに症状が軽くなります。