大道詰将棋② | 将棋

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大道詰将棋について周りの人間に聞いてみました。もちろんオールドな将棋愛好者さん達です。

大道詰将棋を見かけたことはあるか?チャレンジしたことはあるか? 


(1)70歳代K爺さん。


昭和27~28年頃浅草の雷門の辺りでよく見かけた。

相玉形の詰将棋が多く、怖くて手を出さなかった。 


昭和45年頃群馬県高崎の駅前で見かけた。

初日は問題を見て覚えるだけで帰り、家で時間をかけて答えを導き出した。

次の日駅に行くと大道詰将棋はまだいて、昨日と同じ問題が並べてあった。

シメタと思いチャレンジを申し込むも

「昨日問題見てた人だよね。詰将棋じゃなくて指し将棋(賭け将棋)しようよ。」

と挑まれる。

怖くなって逃げ帰ってきた。 


大道五目並べ(街道連珠)K爺さんのお父さんの話。  

大昔、大道五目並べにチャレンジしたK爺さん父は、相手の反則を指摘。

反則だ反則じゃないの問答の後、商売の邪魔をしたと凄まれる。

半分やくざだったとのこと。

売り物の連珠必勝法なる本をすべて買わされる。

手持ちの金どころか家の金全部でも足りず、親戚に借金して支払った。

<大道五目並べ>

街頭連珠とも言われ、かつて縁日や繁華街の人垣の中で巧みな話術をふるっていたその姿がよく見られた。街頭で五目並べの問題を出し、お客が金銭を払い、正解すると金品を貰えるというものだが、紙芝居屋さん同様、日本の高度経済成長につれて姿を消していった。


(2)60歳代HOさん


昭和46年頃やはり浅草。浅草寺の裏の公園で、大道詰将棋兼賭け将棋の場が立っていた。

怖かったのでちょっと足を止めただけで帰ってきた。


(3)60歳代KWさん


昭和47年頃。渋谷で遭遇。解けたらタバコなどががもらえる制度。景品が横に積んであった。

果敢にチャレンジ。

「一手いくらか忘れたが、解けなかったので有り金全部おいてきた。」

KWさんは当時貧乏な大学生。

「有り金全部と言っても大した金額ではなかっと思う。」とのことです。


ブログをやっているおかげで、古い貴重な話に巡り合えました。


さらにネットをうろついていたら故米長邦雄永世棋聖の「さわやかずいひつ」なるものを発見。

1974年(昭和49年)11月号の近代将棋誌

「最近は大道詰将棋というのをほとんど見かけなくなった。」と書いてあります。


私が大道詰将棋に遭遇したのは平成元年頃ですが

昭和の終わりとともに大道詰将棋も終わったと思われます。


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