破天荒フェニックス | 大阪在住の韓国人男性の日常

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いつまで続くか分からへんけど、
自分の人生の痕跡を残すところにしていく

久々に横浜珈琲で〜
ひどい台風もあった三連休の最終日に読了した。
NewsPicksBookシリーズは、やはり外れがないと今回も思った。この本は、500ページ近くの分厚い本で、最後まで読むのになかなか苦労すると思ったが、内容が面白すぎて、他の本と同じく一週間くらいで読めた。

NewsPicksBookシリーズでは初めての小説で、オンデーズの成長を描いた作品。無謀と思えることでも、まずやっちゃうところ、また後のことをあまり考えてないように思うくらい即断即決するところがすごいと思った。

運もあっただろうが、挑戦する人には、それを応援する人も現れるし、結局はなんとかなる。そういった挑戦の連続で時には失敗もするが、挑戦し続けることで、成功も生まれる。挑戦しないということは、成功を拒むこととも言えるだろう。やらないと失敗するか成功するかも分からない。やったからこそ分かる。

自分はどれだけ情熱を持って仕事をしているのか、今の仕事は本当にやりたいことなのか、やってみたいことは何なのか、ギリギリのところまで自分を追い込むことはできるのか、等々を考えさせてくれる。

また、自分がIT企業で働いていることから、新しいことをやる際にIT化を考えたり、これからはIT企業しか成功できないという、自分自身も気付かなかった呪縛みたいなものに思考が縛られていた気がする。今の時代でもITでなくても、成功する道はいくらでもあると思った。新しいことをやるときにITは必須ではないし、単なる道具である。

個人買収には興味があるし、経営もやってみたい。
私も個人買収は必ずやる。人生は一回限り、必ずやる。
そのため、武器を持つように動いて勉強する。


以下はメモ!

人間は同時に複数の顔を持つことができる。この世の中には、自分個人の目的達成のためなら、己の考える正義だけを基準に、人の人生を平気で踏み台にして謀略を巡らそうとする人がいる。

もしその判断が間違いだったとしても、後で出資しなかったことを後悔するよりも、失望を抱えたまま生きていく方がまだマシだ

捨てる神あれば拾う神あり

責任ある仕事ってのは、やれそうな人に任せるより、やりたい人に任せるのが一番大事だ