2018年11月23日
これ以上ない快晴の空の下、BiViつくば1階の、つくば総合インフォメーションセンター前に集合。
今回の参加者の方は、小6の男の子から、大台にのった方まで。とても多彩な顔触れです。
つくばはオールバリアフリーの計画都市。
つくばエキスプレスの終点つくば駅の上が、広々とした歩行者自転車専用道になっており、北は筑波大学から、南は土浦桜インター近くまで、公園と公園をつなぐつくば公園通りが10km以上続いています。
路面はヨーロッパの街を思わせるレンガ色のペデストリアンが中心なので、車はもちろん暴走自転車の姿もなく、自転車散歩に最適です。
最初の見学地はJAXA筑波宇宙センター。いきなり本物のロケットがお出迎え。
宇宙兄弟の顔出しや
本物の宇宙服の顔出しなどもあります。
でも、それだけではなく、本物と全く同じつくりの宇宙船きぼう実験棟も。
中はこんな感じ。宇宙には上も下もないのですが、それだと、人間の感覚がおかしくなってしまうので、あえて地上と同じように内装が造られています。
また、すべてのボタンには大小の取っ手があります。これがないと、作用反作用の関係で、ボタンを押すたび体が回ってしまうんです。
人工衛星の表面には、熱に強い金箔が貼られています。しかも、簡単なマジックテープで。宇宙には空気がないので、高速で飛んでも風圧がかからないからだそうです。
宇宙食の自販機もあります。
そして、お土産物売り場も。何かいいものあるかな?! つづく