大ヒット中の「キヤプテン・マーベル」

全てのはじまりが描かれる アベンジャーズはじまりの物語。

4月26日に公開となる「アベンジャーズ/エンドゲーム」にも続きます。

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©Marvel Studios 2019

アベンジャーズシリーズを見たことのないという方は、特に必見。

今まで見逃していた!という方は「キャプテン・マーベル」を観賞することをオススメします。

 

「アイアンマン」で幕開けし、その後10年で20本もの作品を送り出し、エンタメ界のトップランナーとしてはしりつづけたマーベル作品。

アイアンマン、ハルク、キャプテンアメリカなどスーパーヒーローが集結した「アベンジャーズ」シリーズは2012年にはじまりました。

アベンジャーズシリーズは単なるアクション映画で男の子映画じゃないんです。

様々な能力をもつスーパーヒーローゆえの悩みというのは、普通の人間とかわりません。

これだけ長い間愛されてきた理由は、ヒーロー達は特殊能力を使うのではなく、自分自身で苦悩を乗り越えていくその姿に共感したからではないでしょうか。

 

今回は初の単独主演で女性ヒーローの勇士を描いています。

瀕死の重傷を負って全ての記憶をなくし、宇宙一の一大帝国クリーの先鋭舞台で活躍するヴァースは悪夢や記憶の断片のフラッシュバックに悩まされていました。

そんんあ彼女に隠された記憶に隠された秘密を狙って、クリー人の宿敵スクラル人が襲来します。ピンチを逃れたヴァースは、地球に着いて国際平和維持組織の若きエージェントニック・フューリーに出会います。そこで、課のジョンお記憶とその先にある禁断の真実、キャプテンマーベルとしての目覚めなど。。

物語はサスペンスフルに展開していきます。

公開前にエンドーサーに選ばれたのは名古屋が誇るアイドルグループSKE48のメンバー

それぞれのチームのキャプテン(リーダー)が集結して、キャプテンマーベルの魅力を語ってくれました。

6名にインタビューしまして、その中で4人はアベンジャーズ初見のみなさんでした。

 

試写室で一緒に観賞した後にインタビューした彼女たちの興奮ぶりはハンパなかった!

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キャプテンのコスプレは、SKE48のキャプテン 斉藤真木子さん。

左からチームS副リーダー松本慈子さん、チームSリーダー北川綾巴さん、斉藤さん、わたくし、チームKⅡリーダー大場美奈さん、チームKⅡ副リーダー内山命さん、チームE副リーダー福士奈央さん。

みなさん、ほんとに話がうまいんですよ〜

見終わった後に力がみなぎって、名古屋のヒーローになりたいと思ったというのは、はじめてキャプテンらしい仕事をしたという斉藤さん。

勇気をもらった、自分も頑張ろう、戦うシーンにテンションあがった、胸が熱くなる、アトラクションにのっているような気分、などマーベル初女性ヒーロー単独主演となる「キャプテン・マーベル」からアツイ何かを得たようです。

キャプテンマーベルは、何があっても屈しない心の持ち主なのです。

壁にぶち当たればあたるほど強くなるヴァースの姿を見ていると、日頃のもやもやした気分をすっ飛ばしてくれます。

 

現在公開中の「キャプテン・マーベル」を観賞したあと、4月26日に公開される「エンドゲーム」をみて、今年のGWのロングバケーションに全シリーズの見直しというのはいかがでしょうか。

 

さて、字幕で観るか、吹き替えで観るか。

実はわたくしは、ディズニー作品、マーベル作品は両方観ます!

 

まずは日本語字幕で物語を把握して、

その後字幕で映像を楽しみ、好きな俳優達の活躍をたっぷり堪能するのです。

ちょっと話はずれますが、

2012年に「アベンジャーズ」が公開されたときに、アベンジャーズを結成した張本人、国際平和維持組織シールドのニック・フューリーを演じた

サミュエル・L・ジャクソンに単独インタビューをしました。

なつかし〜〜

私もわかい〜

写真撮るならヒザに乗りなよ。といってくださいまして。

この時サミュエルは63歳。わたしは・・・(笑)

 

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あまり知られていませんが、原作コミックのニック・フューリーはサミュエル・L・ジャクソンをモデルなんですよ。

 

サミュエルがニックのモデルで、映画になりモデルになった役を自身が演じるって凄いことですよね〜

 

このサミュエルの日本語吹き替えをしているのが、竹中直人さんです。

 

 

 

先日、キャプテンマーベルの吹き替えを担当した水樹奈々さん、フューリーの吹き替えを担当した竹中直人さんに

中京テレビ「キャッチ!」で単独取材をさせていただきました。

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竹中さん自身カメレオン俳優ですが、そのセクシーな太い声はフューリーにピッタリですよね。

 

「僕の声が合っているのか心配だなぁ〜」と謙遜していらっしゃいましたが、

キャプテンマーベルを演じた声優の大ベテラン、水樹奈々さんは、竹中さんを大絶賛!

 

アベンジャーズはじまりの話なので、いまから30年前の話になるので、

フューリーの声も30年若返ります。

 

声は確実に歳をとるので

前作までのフューリーの声とは違うのです。

しかも今回は台詞が多い。

 

竹中さんに、吹き替え感想をお聞きすると・・

 

「30年前だから、まだフューリーも(サミュエル)も髪があったからね(笑)

CGじゃなくてカツラを作ってもらったからね。

うれしかったとおもいますよ。、彼は。」

 

と、インタビュー中もずっと笑わせてくださいました。

 

水樹さんは

「記憶を無くしたキャラクターとの感情をシンクロさせていきました。字幕でみたあと吹き替えをみたあとに違和感がないことを目指しました」

 

竹中さんにキャプテンマーベルについてお聞きしたところ、「強い女性を守ることもできないし、支えてもらうのももうしわけないので、そっと見守って行きたい」と、竹中さんらしいお答えをいただきました。

 

そして、諦めないというところが水樹さんは共感したとか。

 

御本人もおっしゃっていましたが、字幕をみて、そしてぜひ日本語吹き替え版でも「キャプテンマーベル」をお楽しみくださいね。