呉美保監督プレミアム上映会in伊賀上野終了!

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四回の舞台挨拶に、

友近さんのトークショー、映画音楽の生演奏と盛りだくさん。

台本なしで、

アットホームなイベントでした。

これ、

呉美保監督と12年の付き合いがあるからこそできたのです。

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監督作品すべてにかかわり、

デビューから監督のお人柄が大好きだったからこそ。

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二回目の舞台挨拶は、

生息子の緑くんが登壇!

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コピーライターであるご主人がお守りをしていたのですが、緑くんをステージに上げちゃった。

素敵なサプライズ



友近さんは監督の熱いラブコールにより「酒井家のしあわせ」でスクリーンデビューし、

それからは女優として引っ張りダコ。

他の出演作品の話もしてくださって、あれやこれやともりあがりました。さすが、トークの達人。 

わたしも、ポンポンでる映画に全部突っ込みながら、映画トークを満喫。

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監督の作品全部手がけるスタイリストの兼子潤子さん、音楽の田中拓人さんの話はなかなか聞けない話だからたのしかった。



音楽に関しては

自称絶対音感のある監督が、

細かい指示をだし

田中さんのお家まで押しかけて音作りをしたのが

「オカンの嫁入り」

それ以来、音楽職人田中さんしか考えられないとか。

「そこのみにて光輝く」は若くしてこの世を去った小説家佐藤泰志原作の函館三部作の2作目。

一作目は、熊切監督で海炭市叙景、

3作目は、山下敦弘監督の「オーバーフェンス」

田中さんは「オーバーフェンス」も手がけています。監督インタビューの際、「あの、不調和音はいったい何からつくったの?」ときいたら

それきいてくれたの全国で松岡さんだけ!

と褒めてくれた。ギシギシ不快な音のしょうたいは

「ノコギリ」

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兼子さんが手がけた衣装も

トルソーに着せてステージでみなさんに披露しながら説明してくださいました。

そして、なんと

菅田将暉くんが「そこのみにて光輝く」で着たジャージを見せてくださいました!思わず、匂い嗅いじゃった笑

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そこのみで、このジャージをほぼきていた菅田将暉さん。衣装合わせの時に、彼のアイディアで

膝でカット。

残りの膝から下の部分を

クランクアップの際、兼子さんが右足左足の残り布でポーチをつくり、監督と菅田くんにプレゼントしたというエピソードもはなしてくださいました。

こーいうのって、普段のインタビューではしないはなしですからね、貴重なはなしでした。

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また、監督にあいたいな。

友近さんは今の歳で、また

オカン役をやりたいとのこと、

よろしくお願いします、監督


#菅田将暉 #舞台挨拶 #呉美保