大晦日もなんやかんやバタバタしています
毎年書いている振り返りブログ
今年も書いてみたいと思います
年が明けて早々に親族の交通事故で始まった2020年
病院でのケアと生活と仕事
家族の誰もがバランスを崩したんですよね
いつもの日常がなくなって、みんなどこか心が揺れていた
数回の手術を乗り越えて2月に退院して少しホッとした矢先に
新型コロナウイルス感染症拡大
緊急事態宣言の時は、主宰する勉強会をオンラインで開催し
次々と発表される経済対策を行政書士、税理士、社労士で解説などをしました
あっという間にオンラインミーティングは当たり前となり
「会わない」という日常にも疑問も感じなくなるようだった
強制的にリセットボタンを押されたような世界でしたよね
今まで何とも思ってこなかった、考えなかったことを
多くの人たちが改めて考えはじめた
人と会う理由や働き方、気にも留めていなかった安心
多くの当たり前が見直されていたんだと思います
変化を受け入れて進むこと
変化に対して柔軟であること
それらがいかに重要なことなのか考えさせられました
僕にとってはある意味「整った」一年だったんだと思います
思考のベクトルが制限されたことで選ばなければならない状況に
身を投じることになった
そんな中、大きなプロジェクト二つに関わらせていただきました
行政書士を対象とした実践知養成塾「行成塾」の立ち上げ運営サポート
開設から数ヶ月で100名以上の行政書士が入塾しています
大先輩で尊敬する塾頭の四本先生や僕のメンターでこちらも大先輩の
中谷綾乃先生と僕の3人で沢山ミーティングしてランディングページ作って
すごい忙しかったけれど、めちゃくちゃ充実していました
そして、中谷綾乃先生にお声かけいただいて一般社団法人見守り法務ネットワーク設立
この設立は僕にとって過去の伏線回収とも言えるような事件でした
行政書士として開業して、仕事も売上もなくつらかっった1年目
1度だけ意を決して中谷先生に「使って欲しい」とお願いしたことがあったんです
1秒で断られました(バッサリと笑)
そして、時間が過ぎて一緒にお仕事ができる未来がやってきた
この一年、大変ではあったけれど昨年同様に未来へ
すごく引っ張られているのを今感じています
過去のことが現在を形成している
そう考えるとね、これまでのことって失敗も沢山あったし
傷つけた人もいたけど、感謝すべき過去に変わるんだね
そうやって毎年想えるように僕は僕らしい歩み方で
2021年も沢山仕事して大好きな人たちと笑って過ごします
いつも仲良くしてくれるみんな
時に叱ってくれて励ましてくれる先輩
心の友だと勝手に思っているみんな
まだ会えてないけど会いたい人たち
今年もありがとうございました
来年はもっとやってやろうぜ
良いお年をーーーーーーーーー!