きょうはフジのダウンタウンなうで志村回が放送される。

ダウンタウンもドリフ世代なのでドリフのファンではあったが
そのあとのひょうきん族に強く惹かれて行き、ドリフを古いと思ったようだ。
しかし、年を重ねるにつれ、
ダウンタウン、とくに松ちゃんは継続することの素晴らしさとかっこよさを知り、
たけしに憧れながらも、
志村けんの、ドリフの素晴しさを知ることになる。
これは子供が生まれてより人としての暖かみと未来への不安から来てるのだろう。
落語をばかにしなくなり、
面白くなくなったら潔く去る、という美学が狂う。
まあ、ダウンタウンはずっと面白いので狂ってはいないか(笑)
しかし、老いたBIG3には引退してほしいと考えていたのが、
いつのまにか、いてほしいと願うようになる。

老いを老害とかひどい言葉で排除したがる人もいるが
わたしはそうは思わない。
やはりじぶんよりひとつでも上の人は、それだけでわたし以上の経験値、わたし以上にお笑いをタイムリーに観ているので憧れるのだ。

面白い。とはなんだろう、と

あ、休憩おわるー。


そんで
言いたいのは
ダウンタウンは新喜劇やドリフの
ワンパターンより、
ひょうきん族のイズムを引継ぎ
そして、ごっつを生み出す。
やがて
唯一無二となった。
そうなってはじめて
ワンパターンの素晴しさ
唯一無二の志村けんの、
コントをやり続ける
すざまじさを理解しただろう。