映画が大好きなゆいおねえちゃんは
自分からはめったに外に出ないのに映画にだけは率先してでていた。←ゆいママ談。
お部屋にはいつもスクリーンとムービースターとぴあがあった。
ベッドの脇の小さなフォトフレームにはジョニデが笑っていた。
スクリーンにはやっぱりわたしが読んじゃダメ!記事があったらしく、
管理が厳しかった(笑)
だから大人になったら絶対、スクリーンをすみからすみまで読んでやる!!って思ってた(笑)
ある日映画に誘われた。
嬉しかった。
けど
その映画はさきにSちゃんといく予定だったんだとおもう。
たぶん。
なので、どっちも断れずに三人でみる羽目になった(笑)
ゆいおねえちゃんも最初は
ゆい「よろしくねー(*^▽^*)」
と。にこやかだった。
しかし映画が始まって字幕スーパーだったため、
初めて字幕スーパー経験した
Sちゃんが飽きだした(笑)←小4
Sちゃん「みなみちゃん!ポップコーン買っとけばよかったね(*^▽^*)」←小声
わたし「(・∀・)」←微笑みながらもだまっとけの顔。
Sちゃん「みなみちゃん!あたし、うまい棒とチョコビあったー!!たべる?(〃'▽'〃)」←気持ち小声。
わたし「いらないよ(〃'▽'〃)」←超小声
Sちゃん「みなみちゃんのコーラ飲んでいい?( ̄▽+ ̄*)」←気持ち小声。
わたし「うん(〃'▽'〃)」あげるから話しかけないでねとみなみは心の声でいっているのであった。
Sちゃん「みなみちゃん、この映画超ながいー」
ゆい「Sちゃん!もお!だまっててよ!!ヾ(▼ヘ▼;)」←大声。
( ̄□ ̄;)!!ゆいおねえちゃん!声でかいー!!
それからSちゃんは静かになった(笑)
しかしわたしはゆいおねえちゃんが怒ったことに驚いたのと
Sちゃんが傷ついてたらどおしよおかと思い、
集中できなくなり映画のストーリーを覚えてない。(笑)
終わったとたん、Sちゃんはトイレーー!ってわたしの手をひいて叫んで走った。
←感動映画なのにだいなし(笑)ゆい「さっきは怒ってごめんね(〃'▽'〃)」
あ、いつもの優しいゆいおねえちゃんだあ(〃'▽'〃)
Sちゃん「うん。いいよ。
ゆいちゃんって。優しいって聞いてたけど怖いね(*^▽^*)
ネネちゃんのママみたい(*^▽^*)
ウサギのぬいぐるみお部屋にいる?( ̄▽+ ̄*)」
( ̄□ ̄;)Sちゃん!反省ぜーろー(笑)
ゆい「みなみちゃん(`Д´)わたしあのこにがて(`Д´)みなみちゃんのが好き!」
わたし「(^~^)」←自分のが好きと言われ嬉しいが、複雑でにがわらい。(笑)
Sちゃん「みなみちゃん!あたしあのおねえちゃん超こわいー(*^▽^*)
次から一緒にみたくないー(*^▽^*)」←といいつつ、ぜんぜん怖がってない(笑)
わたし「わたしもSちゃんとは字幕スーパーみたくないよ(〃∇〃)」
Sちゃん「ひどおい!!(`Д´)」
それから、ハリーは2人でみたね。
字幕スーパーだったからSちゃんは誘わなかったね(笑)
でもゆいおねえちゃんは
ゆい「Sちゃん誘ってもよかったのに(〃'▽'〃)みなみちゃんもあのこもいたほうがいいんでしょ。」
って。Sちゃんの心配してくれたよね。
わたし「(*^▽^*)ぜんぜん。」←鬼(笑)
ゆい「(〃'▽'〃)」
映画は
親友とよりゆいおねえちゃんと2人で見た方がたのしかったよ(笑)
いまはSちゃんも映画中、おしゃべりしなくなったよ。
終わった後も、エンドロールまで立たないよ。
あ!
2人でいて
並んで映画みたいのはゆいおねえちゃんだけ。だ。
ゆいおねえちゃんとは映画終わったあと
映画のはなしなんてしなかったけど
語ることなくてもお互い、終わってもずっと映画の中にいれたね。
ひとつだけ覚えてるのは
映画は二回見るっていってたね。
一度めはストーリーを
二度めはファッションを。
子供だったからいみわかんなかった(笑)
ファッションショーをしたときは…
それはまた別のはなし。
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