Rayさんありがとう！
実に久しぶりの投稿になりますね…
この気持ちをどこかに留めておきたい。もし可能であったら、誰かとこの気持ちを共有したい…と思って書きます。
去る2017年7月22日・23日、東京都文京区の文京シビックホールにて開催された、アニソンシンガーRayさんの引退ライブ「RAYVE FINAL」に参加してきました。
僕がRayさんを知ったのは、2012年1月期放送のアニメ、『あの夏で待ってる(なつまち)』のOP曲であった『sign』を聴いたことによります。
「戸松遥さんが声の出演をされるから」という理由で視聴し始めた作品(※なつまち、ガッツリはまり、BDBoxも持ってます)でRayさんの歌声に出会いました。
その時点で、既に歌声に惚れ惚れ。
で、『sign』のPVを何かの拍子に観て、正直見た目もドストライク。(色白の丸顔さんが好きなんです。)
あと、なつまち・『sign』のPRで日高里菜ちゃんと出演された、電波研究社ゲスト回を観て、「鏡音レンくんでハァハァしてる？池袋に出現？ヤベェ、かわええ！」という衝撃で一気にファンに。
当時学生だったこともあり、CDの購入とか、出演ラジオの聴取でしか応援できませんでしたが、今日に至るまで、ずっと大好きで、ずっとRayさんの曲を聴いてました。
Rayさんのどの曲も(盲目的に？)好きなんですが、特にヘビロテしてるのが『baby♡macaron』
特に就活時期に何回聴いたことか。何度元気づけられたか。
…と謎回想はここまでにして。
2017年になるまでは、ライブというものに行った事がなかった(2017年3月のミリマス4th武道館2日目参戦で初経験)のですが、Rayさんの引退公演は絶対に行かないといけないと思い、チケット申し込んだら見事2日とも当たって参戦に至りました。
両日のセトリはTwitterで探したら、上げてくださってる人がいますし、長くなりすぎるので割愛しますが、両日ともアンコール等を含め30曲越えの濃ゆい濃ゆい時間でした。
1日目(22日)は、豪華ゲストを交えながらの進行。
ノンストップで駆け抜けるような圧倒感。ゲストとの思い出話等も盛り上がり、幸せな時間でした。
2日目(23日)は、ゲストなし。
ペンライトなしの着席状態でしっとりと聴くRayさんの曲も、もちろん最高。
この日も笑顔いっぱい元気いっぱいのライブでしたが、最後の最後、涙でいっぱいの『マリンスノー』で、「もう、Rayさんに会えないのか。もう、生歌は聴けないのか…」という思いがブワッと溢れ出て、目頭が熱くなりました。
ダブルアンコール終了後も鳴り止まない拍手、最後は男性ファンの方の音頭で会場のファン皆による「Rayちゃんありがとう！」
Rayさんに出会えてよかった、Rayさんのファンで良かったと改めて思えた瞬間でしたし、《一生Rayさんのファンでいる》と強く思った瞬間でした。
Rayさんも仰っていたように、「Ray」は卒業されるけど、これまでRayさんが創り上げてきた作品は、これからもずっと存在するわけだから、ずっとずっとRayさんの曲を大切にしていきたいし、Rayさんがファンへ注ぎ続けてくれた愛をずっと忘れずに毎日を生きていきたい。
そして、Rayさんの新たな夢の成功を陰ながら応援したい。
僕自身も、Rayさんに負けないくらい、頑張って人生を歩んでいきたい。
色々重たい感じに言いましたけど、結局言いたいのは以下のこと。
Rayさん、約5年半、素敵な時間をありがとう。
元気を与えてくれてありがとう。
ずっと、ずーっと大好きです。
新たなステージでも、ちっちゃさを感じないくらい大きく羽ばたいてください！