昨日は、さいたま市中央区の、特別養護老人ホーム『きりしき』さんで、演奏をさせて頂きました。
コロナの分類が変わり、以前よりレクリエーション等イベントの開催は出来るようになって来ている状況だそうですが、今回の様にみんなで大きな声で歌う機会はまだまだ少ないそうです。
私は、まだ若い頃に、懐かしの歌を演奏するときはイントロや合いの手もオリジナルのものを弾くべきと教わりまして、今でも必ずそのようにしています。そういうのも含めて、『思い出の曲』なのだと。本当にそうだなと感じることが多いです。
昨日も、イントロから皆さん口ずさんでくださり、私もとても楽しい時間を過ごさせていただきました。
職員の方からは、入居者様の表情や、一生懸命に歌われているところを見ると、音楽の素晴らしさを感じましたし、皆さん楽しく時間を忘れるような気持ちになられたと思いますと感想をいただきました。
音楽を通して人と繋がれる喜びを、改めて実感しました。こういった活動は、これからもどんどんやっていきたいです☺️