皆さんは「日本の会社の社員の年収が数年前に韓国に抜かれた」という事をご存じでしょうか。私は、この事を知った時は大変ショックを受けました。そして、「如何に日本の会社の努力が足りないか」という事を思い知りました。日本経済は、過去30年にわたりデフレ状態であったと言われており、毎年の賃金があまり上がらず、可処分所得は減るばかりであったと言えます。一方では、大企業は好業績の企業が多く存在します。私は、この問題には2つの大きな要因があると思っています。一つは日本の97%が中小企業又は小企業であるという事です。そこでは、生産性をあげ賃金を上げる事が出来ない企業が多くあるという事です。また、中小企業は親企業に納入製品の価格を値上げして貰えないという側面もあります。私は、かつての菅総理が考えていた、中小企業の整理統合(特に小企業の)を図り、生産性を向上できるようにすることが必要だと思っています。もう一つは、日銀と財務省が関係している「ゼロ(マイナス)金利政策(金融緩和策)」の問題です。この政策は「甘やかして子供を育てる事」と同じと言えます。即ち、企業は努力をしなくても良い業績を得られるような政策と言えるのです。日本の企業は韓国の様な厳しい競争や大変な努力とは程遠いような企業活動が行われていると言えます。金融緩和政策は直ぐに止めるべきだと思います。勿論、倒産する会社が増える事や家の購入などに支障が出たりする、一定の痛みが生じる事は仕方のない事だと思います。GDPもドイツに抜かれ4位になると言われています。本当に、日本経済をよくすることが出来るリーダーが現れる事が待望されています。
四苦八苦の四苦に記すように、全ての人間は「生老病死」があり、老いもくれば、最後は死もあります。子供で死ぬ人も居れば、成人になっても若くして死ぬ人も居ます。しかし、大半の人は平均寿命まで生きています。
皆さんの懸念は「老後をどのように生き、どのように死ぬか」だと思います。老後認知症になる人も(若年性認知症の人も居ますが)、寝たきり状態で老後を過ごす人も居ます。多くの人の願いは「死ぬ直前まで普通に動けて、大往生する事」だと思います。
我家も夫婦2人ですので、一番の懸念は「老々介護にならない事」です。また、子供に迷惑をかけたくないという事です。我家の存在する地域は、もう殆どの家が老人所帯です。ご夫婦が亡くなられ、空き家も増えてきましたし、老人の一人所帯も増えてきました。
我家の西隣の家には、年老いたご婦人と引きこもりの壮年者が住んでおり、ご婦人は腰が完全に曲がり、あまり歩けない状態ですが、2社のリハビリ業者に来て頂いたり、近くのリハビリ会社に出かけたりして、何とか動ける状態を維持しようと努力されています。
東隣の家は、奥さんに先立たれたご主人が一人で住んでいましたが、コロナの時期に亡くなられ、今は暫定的に娘さんの一人が住んでいますが、将来的には家を処分されるようです。もう一つ東隣の家は、既にご夫婦が殆ど同時期に突然亡くなられ、今は空き家となっています。やがて、処分されると思われます。
故・松井光輪管長は「エネルギーの塊」の様な精力溢れる人でしたが、癌を患っていました。勿論、常日頃は癌を患っていることなど全く感じさせない状態でした。松井管長は仏様にサポートされていました。松井管長は仏様に、「私達がついているので、癌の手術はしないように」と言われていたそうです。事実、松井管長の家には時々仏様が状態を確認しに来られたそうです。仏様が来られると、周囲が明るくなり、また暖かくなります。
松井管長は2015年12月20日に亡くなられましたが、亡くなるまでの1ケ月位病院に入っていましたが、その時の状態はお聞きしていませんので、苦しまれたのかどうか、よくわかりません。でも、入院後1ケ月位で亡くなられていますので、家族に迷惑をかけることなく「病状が悪化して、あまり長くもなく亡くなられた」という事になります。
何時も申し上げております様に、人生は「因果応報」の原理に従い推移していますので、良い人生を送っていれば、良い老後が得られ、良い死に方が出来ると言えます。霊能者でもある中丸薫さんは「日頃から魂の浄化を行っていれば、より早くあの世に行ける」と言っています。また、魂の浄化を図っていない人は「反省の期間が与えられるので、長い期間を得てあの世に行きます」と言われています。事実、彼女の夫は日頃から熱心に魂の浄化を図っていたそうで、あっという間にあの世に行かれたそうです。
私は、中丸さんの言われている事は正しいのではないかと思っています。人生の目的は何度も言っています様に「魂を磨き続ける事」ですので、これが最良の「善因」ですので、比較的速やかに老後を過ごし、さっさと死ねるのではないかと思っています。勿論、ご神仏を信じ、生かされている事に感謝し、礼拝し、ご先祖の存在と加護に感謝し、ご先祖を丁重に供養をする事も大事な事だと思っています。
[重要なお知らせとお願い]
人間は、我欲などによるやみくもな経済活動や開発などにより、地球環境を極度に悪化させ地球の絶滅が懸念されるようになりました。聖なる星である地球の絶滅は宇宙の運行に大きな支障をきたす為絶対に避けなければならず、仏様達はその原因を作っている人間を「ノアの方舟の時のように、リセットする事を検討」されています。その結論は2030年頃出るという事です。これは殆どの人がご存じない話ですが、仏様からお聞きした真実です。仏様達は人間をこよなく愛しており、何とか人間を救ってあげたいと思っています。その為、仏様達は私を使い、1冊の本を書かれ、私にその本を世界に拡販し、世界の多くの人に「賢者」になって頂き、地球環境を改善し人間を救う様に仰せつけられました。その本の日本版のタイトルは「人類が生き残る為の方法」です。この本には地球環境を改善し、リセットを避ける事だけでなく、宇宙の一員として人間が知らなければいけない事も全て書かれており、この本を読めば「宇宙の一員として、まっとうな生き方が出来る]、「天命を知り、人生の目的に沿った生き方が出来る」、「平和な世界を作る事が出来る」など、宇宙と和した生き方が出来るのです(今は人間だけが宇宙の蚊帳の外の状態です)。この本は「仏様が下さった宝物」と言えます。もう2度とこのような本は出ないと言えます。皆様方には、是非本をご購入されご覧頂き、人類の絶滅の危機を救う為に何卒ご協力をお願い申し上げます。