前回に引き続き、全世界一律料金で使用できるとっても便利なPOKEFIについてご紹介いたします。
今回は使い方とか注意点をご説明します。このPOKEFIですが、説明書が英語と中国語のみで日本語はありません。そして、問題は説明書にも書いていない注意点等があります。色々使用していて分かった事だったりなのですが、それを知らないと「使えないじゃん!」と思ってしまうので注意です。注意点だけ留意しながら使用すれば本当に便利なので、pokefi使用する型は是非参考にしてください。
まず、開封後に電源を入れます。カバーを外してバッテリーに貼ってあるシールを外します。この際、カバーの裏面にSSIDとパスワードが記載されていますので写真を取っておきましょう。SSIDはどの端末も「PWF+数字」で設定されています。その下の行に記載されている「PWD」の所がパスワードです。また、ここにはIMEIも記載されています。つまりは個体番号です。これは必要ないようで、実はこのDEVICEをSMART GOに登録するときにはこのIMEIの下6桁の数字がパスワードになっているので後で必要になります。カバーかなり固くて外しづらいです。外すときにカバーが割れてしまうのではないかと思う位固いです。なので何度も明けたり閉めたりはしたくないので、出来たら裏面は写真を撮っておいて2度とこのカバーは外さない事をお勧め致します。
このPOKEFIの最大の特徴ですが、SWICHTボタンは1つしかありません。だから出来る事はこのボタンを押す事だけです。それではどうやって設定とか電波状況確認とかバッテリー残量の確認したら良いの?と思うかもしれませんが、それはPOKEFIのサイトで出来ます。その辺りをご説明いたします。
まずはバッテリーカバーを閉めたら電源を入れます。これはボタンを長押ししてください。結構長く押しておきます。そうするとボタンの上のLEDライトが点灯します。最初は赤く光ります。そして、ここはPOKEFIの不便な所なのですが、一般的なポケットWIFIに比べてPOKEFIはネットにつながるまでとても時間がかかります。時間にして約1~2分位毎回かかります。それには理由があります。これは全世界WIFI故の弱点だと思います。まずは電源を入れると電波を探しに行くのですが、普通だったらすぐに電波を探しに行くのでしょうが、POKEFIの場合はまずは「どの国にいるのか?」と言う所からの識別から始まります。故にとても時間がかかります。ここは焦らずに気長に待ってください。決して故障しているのではないので。ここで気が短い人は故障していると勘違いするのす。
ここは時間かかるのでその間にSSIDをセレクトしてパスワードを入力してPOKEFIにwifiを接続しておきましょう。ここは普通のwifiと同じなので。
Pokefiに接続してしばらくまっているとその国との契約ネットワークと接続し、ライトが赤から緑の点滅に変わります。
ここまで出来たらブラウザを開きまして、「http://a.pokefi」を入力して接続してください。これは使用しているpokefiのネットワークに接続していないとエラーが出て表示されません。例えば家のwifiとかを使用している時にここのページを開こうと思ってもエラーがでてしまいますので要注意です。これも動かなくなったと騒ぐ人が多いポイントの所です。
これで開くとこんなページが表示されます。
ここのページは良く使うので出来たらブックマークはしておきましょう。必須です。
ここに表示されている内容ですが、
左上の「JAPAN」部・・・接続されている国が表示されます。香港で使用している場合、ここが「HongKong」と表示されます。
Welvcome to ~ ・・・接続しているPOKEFIのSSIDが表示されます。
Used Today ・・・当日のデータ使用量
Banace ・・・残データ総量。
左部のBattery ・・・バッテリーの残量が表示されます
右上段Refresh Time ・・・ここをタップするとこのページの情報がアップデートされます。
右中段Connected ・・・接続先が4Gなのか3Gなのか表示されます。
右下段Connection ・・・現在接続されている台数が表示されます。最大8台です。
このページはHOMEですが、一番下段の4つのボタンを押すとどうなるでしょうか?
まずはMy Deiceから見て行きましょう。
ここはデバイスの設定画面です。まずは「User Info」を見てみます。ここは情報入力しておいてください。
次は「Pacage」画面です。
ここは現在の購入済みのデータの消費と残状況について表示されます。
ここでどの順番で使用するとかは自分で決定は出来ません。データは本体に最初から付いている分はオレンジで表示され、追加購入分はグリーンで表示されています。データの有効期限はオレンジの物は最初にACTIVATEしてから10年間、追加購入分はACTIVEにしてから2年間です。このACTIVEにする日にちは購入時に決定できます。
データの消費はまず追加購入分から消費して、追加購入分がなくなると本体部分が消費して行きます。
ここで一番の注意点!
本体のデータは予備と考えておきましょう!基本的には追加購入分を使用するようにしましょう。
故に、最初本体購入して登録した後にすぐに出来たら5GBパッケージを2つ位購入しておくことをお勧めいたします。この方法はまた後程ご説明します。
ここで何故追加購入しておく必要があるのか?ご説明いたします。ここは説明書には書いていません。
実はこのPOKEFIなのですが、データパッケージの5GBを消費し切ると自動的に次のパッケージに切り替わるのですが、追加購入パッケージから追加購入パッケージに切り替わる時はスムーズに切り替わるのですが、追加購入パッケージから本体残データに切り替わる時(即ちグリーンからオレンジのデータに切り替わる時ですね)は国にもよるのでしょうが、切り替わるのに数時間要します。私も最初知らなかったので本体を消費してしまったのですが、香港にて重要な局面でここに切り替わってしまい、一晩使えなかった事があり、故障したのかと思い大騒ぎした事がありました。追加購入分から追加購入分(即ちグリーンからグリーン)に切り替わる時、データが切断した事は今のところありません。ですので、常にグリーンからグリーンに切り替えるようにデータは買い足し、オレンジ部は予備と考えておくのが良いかと思います。
このポイントは説明書にも書いてない割にはPOKEFIを使用する上で一番重要なポイントですので注意してください。
次に「Hotspot」ですが
ここはSSIDを変更したいときに変更する画面です。
次に「Passwod」ですが
そのままですパスワード変更画面です。
最後に「Language」
言語選択です。普通は英語でしょうね(笑)
次に最下段の「Package」をタップしてみましょう!
これが新しいパッケージの購入画面です。
4つプランがあります。
1day ・・・1日使い放題のプランです。USD6とは記載されていますが、48HKDで請求が来ます。1日だけ映像を使いまくるとかそういう用途で使用します。購入時のACIVATEする日1日使い放題になるものと思われます。買った事ありません。
1GB Data ・・・1GBパッケージです。買う事はないでしょう。48HKDです。
5ay ・・・5日使い放題のプランです。1day同様ACTIVE後5日間の使い放題です。買った事ありませんし、買う事は無いでしょう。
5GB Data ・・・5GBのパッケージです。ACTIVE後2年間有効となります。普通は使い切りますね。通常はこれをひたすら買い足して行くことになると思います。120HKDとなります。約1,700円位ですね。もしもHSBCとかのクレジットカード等を持っていたらHKDでそのまま購入できますが、基本は普通のクレジットカードを登録するのでカード会社の為替手数料はかかります。
それでは追加購入してみましょう。
5GB Dataをタップします。
すると以下のような画面になります。
ここでEfective Timeを入力します。
こんな感じで入れます。
その後、「Confirm Payment」をタップしたら購入できます。簡単です。
但し、初めて購入するときは「PayPal」の登録が必要になります。
ここが注意点の2点目!
実は初めて購入するときは極力日本で購入してください。と、言うのが、このPaypal、最初登録する時にいる国の言語で表示されます。つまり、日本にいたら日本語のページが出てくるのですが、私、実は最初にミャンマーで追加購入してしまい、全く文字が読めずに相当困りました。全てミャンマー語表示でしたからね。なので、必ず最初は国内で追加購入しておいてくださいね。
あとはサポート画面があるだけです。
以上、この辺りの注意点を守って頂ければ最高のwifiです。是非興味のある方はPOKEFI購入してみてください。
因みに、私も香港に行ったときは常に1台か2台買って来ます。在庫あったらメルカリかフリルに出品しておきます。フリルの方が安く出品します。理由はシステム利用料の10%が取られないからです。フリルではその時の香港ドルのレートにもよりますが送料込みで15,000円前後で出品しようと思いますので是非見てみてください。
またはこの価格で欲しい方いらっしゃいましたらメッセージ頂ければ毎月香港には行ってますので、在庫確保しておきます。
但し、これはかなりの良心価格ですので(利益ほぼ無いので。。。)ノークレーム・ノーリターンでお願いしますね。くれぐれも私はSmart Goの社員でもなければリベートをもらっている訳ではなく、単純にこれは良いよと言うご紹介をしているだけなので。
最終的な苦情はSmart Goにしてください。
それでは今日はこの辺で。