「保育園は3歳から入りやすい」なんて大ウソ!”3歳の壁”が待ち受ける | 情報整理が好きなコピーライターが日常を観察した結果

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世の中にいろいろとツッコミを入れていきます。

“3歳の壁”を知っていますか? 0~2歳児対象の小規模保育園を卒園後、別の保育園に入れず行き場を失うことです。 

実は今、3歳の壁に激突中! 

次の4月には小学校入学前まで預かってくれる保育園に移らないといけないのですが、現状を知って血の気が失せました。

 

※2017年に作成した記事です。

小規模保育園がある=保活激戦区と心得よ!

私の住んでいるエリアの3歳児クラスの枠は、どの園も2~4人程度しかありません。 

枠の大半が、2歳児クラスからの進級で埋まってしまうからです。 

小規模保育園は、待機児童がいちばん多い0~2歳児の受け皿としてつくられたもの。

 

そもそも、そんな園がある時点で保育園事情が厳しいエリアなんですよね。 

 

私は横浜市に3月末に転入したにもかかわらず、5月に小規模保育園の1歳児クラスにスンナリ入園できました。 

以前住んでいた江戸川区では、年度途中の入園なんて絶対無理だったのでとにかくびっくり。

 

 私はここで、「横浜市の保育園探しは簡単!」と勘違いしてしまったんです。 

在園できる期間が1年を切り、やっと現状を知って慌てるという……。 

 

確かに加点されて優先順位は高くなりますが、そもそも枠がなければ意味がありません。 

それに私は在宅勤務なので、問答無用でランクを下げられます。 

4月以降はどうなってしまうのか……。 

梅雨が明けたばかりの今から心配です。

小規模保育園在園中も、4月入園の申し込みをするべし

ご存知の通り、保育園に入れる可能性が高いのは4月。 

息子の通う小規模保育園の園児は、4月にごっそり転園していきました。

 みなさん、3歳の壁の厳しさを知っていたんですね……。

 

小規模保育園に通う0歳児、1歳児クラスのお子さんをお持ちのママには、4月入園のタイミングで就学前まで預かってくれる保育園の申し込みをすることをおすすめします。

数少ないチャンスを活かしましょう。 

 

小規模保育園が0~2歳対象なので、私はてっきり3歳から枠が一気に増えるものかと思っていました。 

 

でも実は、近隣の保育園では0歳から1歳に上がるタイミングが、いちばん枠が増えることが判明。

 

 たとえば……。 

 

A保育園

0歳児クラス……6名 

1歳2歳児クラスの合計……40名 

3歳児クラス……23名 

 

1歳児2歳児がそれぞれ定員20名とすると、

0歳→1歳の枠は14名

2歳児→3歳児の枠は3名 

 

B保育園 

0歳児クラス……9名 

1歳2歳児クラスの合計……36名 

3歳児クラス……20名

1歳児2歳児がそれぞれ定員18名とすると、

 

0歳→1歳の枠は9名

2歳児→3歳児の枠は2名 

 

 

地域や園によって大きく異なると思いますので、お近くの保育園の事情をよく調べることをおすすめします。 

やっと小規模保育園に滑り込んでホッとしているママも多いと思いますが、実はまだ保活が待ち構えています。 

嫌になりますね……。

保育園がダメなら幼稚園? そうは問屋が卸さない

保育園が無理なら幼稚園に通わせ、延長保育を利用して仕事を続けるという方法もあります。 

私も視野に入れていて、見学をしている真っ最中です。

 

が、しかし。 

ここにも大きな問題が! 

 

幼稚園の入園可否は11月に決まり、手続きもすぐ行う必要があります(地域、園によって異ななる可能性あり)。

 一方、認可保育園の4月入園の結果が出るのは2月ごろ。 

「保育園がダメだったら幼稚園で」と考えていましたが、甘かった!

 

第一志望の幼稚園に入れたいなら、保育園はキレイサッパリ諦める。 

保育園に入れたいなら、2月以降に空きのある人気のない幼稚園入れる可能性があることを覚悟で申請する。 

 

悩ましいところです。 あ~……。 

書いていてだんだん腹立ってきた。 なんで「子どもが安心して過ごせる環境を与えたい」というアッタリマエの願いを叶えられないんだ!? 

子どもが大切にされていない社会で、子どもが増えるわけがないと実感します。 

 

ちなみにわが家は2歳の息子が1人だけですが、保活はすでに3回目。 

1回目は、育休のとき。 

2回目は、転居のとき。 

3回目は、3歳の壁(←今ここ)。 

 

政府は育休を2年にしようと、「そこじゃない感」満載のことをしようとしています。 

 

保育園が必要なタイミングは、育休明けだけではありません。

問題の根本が理解できていない人間が問題を解決しようとしているから、何も進まないんでしょうね。

 

 2017年2月に追記

 1月末の入園結果発表以来、この記事のアクセスが急増しています。 「ああ、また待機児童とか入所不承諾とか、同じ問題が繰り返されているんだな」と、ため息が止まりません。 

ちなみに私は、秋に幼稚園に希望を出したものの不承諾。

延長保育を毎日希望していたのが仇になったのかもしれません。 

保育園希望に切り替えなんとか第3希望に引っかかったのですが、夫の仕事の都合で海外転勤が決まり、辞退しました。 

でも1年ほどで帰国するので、子どもは1人なのに4回目の保活をすることになりそうです……。

 

2019年5月に追記

2018年10月に帰国しました。保育園はほぼ空きがなかったうえに入園可否が判明するのが1ヶ月以上先だったので、すぐに入れる幼稚園を選びました。

私の園探しはこれで終了ですが、園不足はこの国が抱える大きな問題です。

「もう終わったから私は関係ない」と思わず、絶えず声を上げていきます。