失われた10年、20年、そして30年にまでなってしまった
平成と言う愚かな時代。
平成と、「平安」という1000年前の時代、呼び名が似て
いるだけではなく、進歩発展できなかったのも同じ。
藤原一族のみが富栄えた時代。
アベノミクスによっても国民が豊かさを実感できないの
は、当時と同じように国民のことを考えていない現実
不適応の状態にいるから。
日本人は、どうして物事に対処できないのだろうか?
高度経済成長の後、輸出ドライブとまで言われ、貿易
立国という政策によって経済成長を築いてきた。
ところが、冷戦終結と時を同じくして起きたバブル崩壊
(仕組まれた策謀)の後、デフレ経済だと言って消費、
輸出が落ち込み、デフレ不況が声高に叫ばれた。
しかし、その間、世界は絶えず経済成長を続けていた。
輸出による貿易立国と言いながら、なぜ世界の経済成長
に乗れなかったのか?輸出はできるだけではなく、伸び
ていたはずなのだ。なぜ、それができなかったのか。
デフレとは、インフレの逆で物価が下がることを意味する。
であるならば、給料が安いから物が買えない・売れないと
言っていた者は、高ければ売れて安ければ買えないと意味
不明なことを平然とほざいていたことになる。
どうしてここまでバカになってしまったのだろうか。
いいかげんに、人間として当たり前に物事を認識できる
人間になってもらいたいものだ、戦後日本人。