さいたま市で韓国語教えています。
昔、昔、大昔。
２０代の頃、ラーメン屋で働いたことがあります。
そのラーメン屋はカウンター席のみで、お客さんの注文を受けたら伝票などはなく、厨房に伝え、出来上がった料理をお客さんに持っていくスタイルでした。
注文を覚えてなかったら、A定のお客様、B定のお客様などいちいち呼びながら料理を提供することになります。
私に仕事を教えてくれたホールのおばさんはまさにそのスタイルで、当然私も彼女から仕事を教わるので最初は同じスタイルでした。
でも、これって効率悪すぎて。
何かいい方法ないかと思って色々考えて、
注文を受けて、一旦私の頭を通してから厨房に伝える。
ことをしてみたら、A定のお客様〜、B定のお客様〜というのはほとんどなくなりました。
自分の頭に入れるというワンステップを加えることで、ミスもほとんどなくなりました。
勉強も同じことが言えます。
一旦、自分の頭にしっかり入れることが大事です。
単語や文法を目でみるだけでなく、口に出して言ってみたりするなどにして覚える。
もちろん、1、２回ではすぐ忘れるので、最低１０回は繰り返す。
最初は大変かもしれませんが、必ず結果に繋がります！
ソウルで食べたピンスです。
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