サーキット走行をする際に、悩むのがタイヤの空気圧、、、
なぜ、悩むのか??
信頼できる情報が、なかなか見つからない、、 目安値も良くわからない、、 からではないでしょうか。
私の場合は、過去の経験上もありますが、
基本、各タイヤメーカーのサービスにアドバイスを頂いたりしていました。
レース活動をしていると(今はしていませんが…)、タイヤの使用本数が半端ない数量になるので、必然的にサーキットパドック内に併設されているタイヤサービス(鈴鹿や筑波などなど)で、予選・決勝の都度、新品タイヤに交換してもらいます。
その時に、サービスマンの方にエア圧含め、タイヤに関するいろいろなアドバイスを頂けるのです。
あとは、仲間同士で情報交換しあって、妥当な数値を判断していくなど。
その他、タイヤメーカー主催の走行会などでも、メーカーの方に聞けばアドバイスして頂けると思います。
ようは、
自分で聞かないとよくわからない、、、ということです
最近は、公道走行可能なプロダクションレース対応のタイヤなどでは、各メーカーのHPで目安として推奨値が公開されていたりしますね。
◆ ピレリ ディアブロ スーパーコルサ SC
公式の一覧表、テクニカルアドバイス項目に記載有り
↓↓↓
http://www.pirelli.com/tyre/jp/ja/motorcycle/sheet/diablo_supercorsa_sc.html?url=%3Fsubtype%3Dtrack
◆ ダンロップ
公式の一覧表、アンビートン・α13の記載有り
↓↓↓
http://www.dmc-motorcycle.jp/blog/information/2013/11/689.html
◆ ブリヂストン
RS10 TYPE-R テストライダー走行時のデータ、性能チャート項目に記載有り
↓↓↓
http://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/products/detail/pr002/index.html
ただ、スポーツレプリカ系やツーリング系タイヤでのサーキット使用時の推奨値は、あまり公にはなっていません、、、
基本的には、車両メーカーの指定値で!ということでしょう。
でも、
サーキットを走行するには、車両メーカー指定値では高い値であるのも事実です。
なぜか?
車両メーカーは、一般道に於ける、あらゆるシチュエーションを想定して空気圧を設定しているので、
例えば、
・ タンデム走行
・ サーキットではあり得ないような、段差、ギャップの通過
・ 高速走行時、直進安定性の十分な確保
などなど、一般道に於けるあらゆる安全マージンを確保しているのです。
空気圧が低いと、ホイールが凹む、車体が振られるなどの危険が想定される。
なので、一般道での安全性優先で設定されています。
サーキット走行の場合、
それなりにペースが上がってくると、
・ アグレッシブなコーナリング
・ 高いスピードレンジ
一般道よりタイヤに掛かる負荷が大きくなるため、タイヤ温度上昇から内圧が上がり、結果、接地面積が減少する方向にいきます。
すると、
・ グリップ感の無さ
・ グリップ力の低下
により、スリップダウン転倒のリスクが高まってしまう、、、
なので、
あらかじめタイヤ空気圧を車両メーカー指定値より、低めに設定することが得策です。
タイヤ温度、内圧が上がってきた状態で、ちょうどいいところを狙っていくことが必要なのですね。
私の場合、スポーツレプリカ系やツーリング系のタイヤでサーキット走行をする場合は、車両メーカー指定値の10~20%減くらいで設定します。
例えば、
ダンロップ α13 (もしくは同グレードのもの)をGSX-R1000に装着してサーキット走行する、ってなった場合、
私なら、
フロント:
車両メーカー指定値 2.5 kgf/cm2 (250kPa)
サーキット走行時(冬) 2.25kgf/cm2
(夏) 2.0 kgf/cm2
リヤ:
車両メーカー指定値 2.9 kgf/cm2 (290kPa)
サーキット走行時(冬) 2.6 kgf/cm2
(夏) 2.3 kgf/cm2
冬、夏の違いは外気温も考慮した持論です。
⇒ 夏は暑いから内圧がより上がる
⇒ 冬は寒いから内圧が上がりにくい
年中その間をとってもいいのですが、その時の肌感覚で、、、
各雑誌などのメディアでも、だいたいこれくらいの値で紹介されていたりしますね。
あくまで、
目安として、参考ということで捉えてもらえればと思います。
タイヤの種類によっては、タイヤ強度との絡みもあったりしますので、実践される際は、自己責任でお願いします!
私も、自己責任でいろんなことを試していますので^^
また、各タイヤメーカーのお客様相談センターへ電話して問い合わせると、そういったテクニカルなことも、詳しくアドバイスしてもらえます。
私も、かなり聞きまくってました ^^
悩んだら、専門家に聞く!
これが一番ですね^^
===========================
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信頼できる情報が、なかなか見つからない、、 目安値も良くわからない、、 からではないでしょうか。
私の場合は、過去の経験上もありますが、
基本、各タイヤメーカーのサービスにアドバイスを頂いたりしていました。
レース活動をしていると(今はしていませんが…)、タイヤの使用本数が半端ない数量になるので、必然的にサーキットパドック内に併設されているタイヤサービス(鈴鹿や筑波などなど)で、予選・決勝の都度、新品タイヤに交換してもらいます。
その時に、サービスマンの方にエア圧含め、タイヤに関するいろいろなアドバイスを頂けるのです。
あとは、仲間同士で情報交換しあって、妥当な数値を判断していくなど。
その他、タイヤメーカー主催の走行会などでも、メーカーの方に聞けばアドバイスして頂けると思います。
ようは、
自分で聞かないとよくわからない、、、ということです
最近は、公道走行可能なプロダクションレース対応のタイヤなどでは、各メーカーのHPで目安として推奨値が公開されていたりしますね。
◆ ピレリ ディアブロ スーパーコルサ SC
公式の一覧表、テクニカルアドバイス項目に記載有り
↓↓↓
http://www.pirelli.com/tyre/jp/ja/motorcycle/sheet/diablo_supercorsa_sc.html?url=%3Fsubtype%3Dtrack
◆ ダンロップ
公式の一覧表、アンビートン・α13の記載有り
↓↓↓
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◆ ブリヂストン
RS10 TYPE-R テストライダー走行時のデータ、性能チャート項目に記載有り
↓↓↓
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ただ、スポーツレプリカ系やツーリング系タイヤでのサーキット使用時の推奨値は、あまり公にはなっていません、、、
基本的には、車両メーカーの指定値で!ということでしょう。
でも、
サーキットを走行するには、車両メーカー指定値では高い値であるのも事実です。
なぜか?
車両メーカーは、一般道に於ける、あらゆるシチュエーションを想定して空気圧を設定しているので、
例えば、
・ タンデム走行
・ サーキットではあり得ないような、段差、ギャップの通過
・ 高速走行時、直進安定性の十分な確保
などなど、一般道に於けるあらゆる安全マージンを確保しているのです。
空気圧が低いと、ホイールが凹む、車体が振られるなどの危険が想定される。
なので、一般道での安全性優先で設定されています。
サーキット走行の場合、
それなりにペースが上がってくると、
・ アグレッシブなコーナリング
・ 高いスピードレンジ
一般道よりタイヤに掛かる負荷が大きくなるため、タイヤ温度上昇から内圧が上がり、結果、接地面積が減少する方向にいきます。
すると、
・ グリップ感の無さ
・ グリップ力の低下
により、スリップダウン転倒のリスクが高まってしまう、、、
なので、
あらかじめタイヤ空気圧を車両メーカー指定値より、低めに設定することが得策です。
タイヤ温度、内圧が上がってきた状態で、ちょうどいいところを狙っていくことが必要なのですね。
私の場合、スポーツレプリカ系やツーリング系のタイヤでサーキット走行をする場合は、車両メーカー指定値の10~20%減くらいで設定します。
例えば、
ダンロップ α13 (もしくは同グレードのもの)をGSX-R1000に装着してサーキット走行する、ってなった場合、
私なら、
フロント:
車両メーカー指定値 2.5 kgf/cm2 (250kPa)
サーキット走行時(冬) 2.25kgf/cm2
(夏) 2.0 kgf/cm2
リヤ:
車両メーカー指定値 2.9 kgf/cm2 (290kPa)
サーキット走行時(冬) 2.6 kgf/cm2
(夏) 2.3 kgf/cm2
冬、夏の違いは外気温も考慮した持論です。
⇒ 夏は暑いから内圧がより上がる
⇒ 冬は寒いから内圧が上がりにくい
年中その間をとってもいいのですが、その時の肌感覚で、、、
各雑誌などのメディアでも、だいたいこれくらいの値で紹介されていたりしますね。
あくまで、
目安として、参考ということで捉えてもらえればと思います。
タイヤの種類によっては、タイヤ強度との絡みもあったりしますので、実践される際は、自己責任でお願いします!
私も、自己責任でいろんなことを試していますので^^
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