今日もまた、出版が決まっている葉山直樹社長のメルマガを転載させていただきます。
書籍やセミナー、自己啓発教材など、
あらゆる学びの場で「決断力」の重要性が
説かれていると思います。
もちろん、あなたも「決断力」を意識されているでしょうし、
日々研ぎ澄ませていることでしょう。
しかし、私のクライアントから
よく以下のような質問をいただきます。
「葉山さん、決断力が大切であることは
よく理解しています。
書籍などを読んでも、なぜ決断力が必要なのかとか、
決断したことがきっかけで成功した事例は山ほど
紹介されています。
でも、成功者が何を基準に、
どんな条件を満たした時、
どんな決断をするのか?
その具体的な方法はあまり書かれていません。
葉山さんは、どうやって決断されているのですか?」
…うん、ごもっとも。
たしかに「どうやって決断しているのか?」
という部分にフォーカスを絞った記述は少ないですよね。
そこで、参考までに私の基準をご紹介したいと思います。
この決断方法は、
私が『18年間、一貫している方法』です。
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上場企業の全国営業コンテストで
トップセールス入りした営業マン時代も(前職)、
400名のスタッフと組織をマネジメントして、
年商20億円から年商50億円に業績アップに携わった
管理職時代も(前職)、
8つの事業部をマネジメントしながら
取締役として年商50億円企業の経営に携わった時代も(前職)、
教育産業、ブライダル事業、出版事業、商品開発事業など
複数のビジネスに携わっていた時代も(前職)、
そして今、2006年に設立した(株)MTSにおいて、
経営コンサルティングとWEBマーケティング、
ネットビジネスを中心としたBtoB、BtoCビジネスにおいても…
全て「この方法」で決断しています。
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前置きが長くなった割に、
答えはシンプルで恐縮ですが、
私の『決断基準』は以下の通りです。
■A■
成功イメージが出来て、
80%の成功確率を予想できれば『実行』。
■B■
成功イメージは出来るが、
80%の成功確率を予想「できなければ」『保留』。
■C■
成功イメージが出来ない場合は『却下』。
シンプルですよね?
しかし、私は18年間、決断範囲の大小、
重要度の高低に関わらず、
全てこの基準で『決断』してきました。
そして、私自身だけでなく、この方法を教えた
当時の部下や、現在のクライアントは
目に見えて大きな成果を出しています。
せっかくなので、明日は■A■~■C■の
簡単な補足説明を書いてみますね。
何事も「なぜ?」が大切です。
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つまり、私が常々発信している
「原因があって、結果がある」という言葉の中の
『原因』を理解しないと、なかなか腑に落ちないですし、
納得しないと行動にも移せないものです。
ぜひ、明日も楽しみにしていてくださいね!
*写真は左:葉山社長 右:私、いまより5キロ痩せてたときの・・・
株式会社MTS:小川泰史