こんばんは、高木優子です。
    
     
四つ編み丸ひもの編み方まとめです。
    
レッスン生の方々からのご意見。
    
・なかなかこの編み方をマスター出来ない
・出来たつもりなのにすぐ忘れちゃう
・手を離すと分からなくなる
・途中から、編み進めようと思っても出来なくて解くしかなく困っている
    
とのこと。
     
この編み方は、持ち手に使う頻度が高くて、私のレッスンではかなり編んでいただく機会があります。
     
肩掛けバッグの持ち手にはおすすめの編み方。
    
    
    
なので、まとめてみました。
参考にしていただければ嬉しいです。
     
     
     
    
まずは、編み始めの組み方。
     
この組み方は、持ち手を1本編む間の最初の1回しか出てこないので、なかなか覚えきれない部分です。
    
「井げたに組む」と呼びます。
    
    
     
まず、編みひもを2本ずつ留めて、60度ほどの角度をつけてずらします。
     
このずらす方向がミソ。
同じ方向にずらしますよ。
     
青と黄色の、洗濯バサミ直下のところのことです。
    
右斜め方向に下がるひもが、上に乗っています。
     
それから、まず上の写真の状態に組んでおいてくださいね。
    
     
     
    
右側のクロス(黄色の洗濯バサミ)の組みひもを、左側のクロス(青の洗濯バサミ)の組みひもに通して組んでいきます。
     
まず、右側クロス(黄色の洗濯バサミ)の左側ひもを、左側クロス(青の洗濯バサミ)の左側ひもの下に通します。
    
次に、右側クロス(黄色の洗濯バサミ)の右側のひもを、左側クロス(青の洗濯バサミ)の右側ひもの下を通って左側ひもの上に乗せます。
    
    
    
全部の編みひもが、上下上下に組まれていればOKです。
    
文章で書くと訳が分かりませんね。
補足として書いてはみましたが難しいですよね。
    
写真をガン見して、組んでみてね。
ここを間違えると、次に進めません。
    
頑張ってみてね。
    
     
     
    
井げたに組んだ編みひもの穴を出来るだけ小さくして見るとこうなります。
    
    
    
4本の編みひものうち、左右に出ているひもの上側のひもから編んでいきます。
     
写真で見ると、右の上のひも。
    
    
     
    
このひもから編んでいきます。
    
くるっと下方向に巻くように編んでいきます。
    
左側の2本のひもの間に上がってきます。
    
     
     
     
くるっと巻きながら上がってくるそのままの勢いで、すぐ右隣のひもに巻き付けます。
    
     
      
     
巻き付けた後は、左右の編みひもが2本ずつになるんですよ。
    
一目編んだ後は、毎回この確認です。
    
右手に2本、左手に2本の編みひもを持ってますか?
      
     
     
     
次は、左側のひもも同じように編みます。
    
下方向に向かってくるっと巻きながら、右側2本の編みひもの間に上がってきます。
    
     
     
     
くるっと巻きながら上がってくるそのままの勢いで、すぐ左隣のひもに巻き付けます。
      
    
     
     
左右交互に、
①ひもの間に上がってきて
②巻き付ける
を繰り返します。
     
編んだ後は、毎回確認。
右手に2本、左手に2本の編みひもを持ってますか?


     
途中休憩する時は、こうやって左右に2本ずつ分けた「おまた」を洗濯バサミで留めておくと、再開しやすいですね。
    
さてさて、続きはどのひもから編む?
    
    
    
    
4本生えてるひものうちの、1番上から出てるひもです。
    
写真で言うと、右の上のひも。
    
「一番上から生えてるひも」
    
ね♡
    
    
     
四つ編み丸ひも、これで分かるでしょうか…?
    
私自身、分かってる状態で書く記事なので、抜けてるかもしれません…。
    
    
    
もし分からない部分があったら、コメントなどでお寄せください。
    
丁寧にお答えしていこうと思います。
    
どなたかのお役に立ちますように。
    
    
   

    

いつも応援いただき、心よりお礼申し上げますにこ、ゆうこ。

    

   

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