40代の時、60歳になったらもう速く走る事はできなくなって終わってるんだろう、と思ってました。
「60になれば、もう頑張らなくていいんだ。」
諦めと共に待ち望む気持ちもありました。
<ここはスパルタスロンのスタート地点。懐かしい写真見つけたので載せてみました>
ところがどっこい大ハズレ
相も変わらずシャカリキに走ってる。
そりゃそうだ、スキな事やってんだから。
だけど、サボっても罪悪感は減ってます。
若い頃は速くゴールするために、練習量が最重要で
トレーニングをサボる事は、即スピードダウンに直結、と思ってました。
でも、50代で超長距離の世界に入ると、あまりスピードを考えなくなりました。
そりゃあ、基本スピードは速い方がウルトラでも有利です。
でも、あまり気にしなくなりました。
さて本題ですが
問1:『何故、まだシャカリキに走れるのか?』
問2:『速いランナーは何故速いのか?』
問3:『何故250㎞も走れるのか?』
これらの答えは全部同じ
答:『スキか嫌いかではなく、必要な事をやるから。』
・上手くいく人:できない理由を考える→解決策が見える→実行する
・上手くいかない人:できない理由を考える→やりたくない事を除外して解決策を探す→答えが出ない→何も変わらない
『自分を変えるにはやりたくない事をやる。』ですね。
だけどこれが難しい。
解決策が見えても見なかった事にします。
『なりたい自分』とか希望が無ければそのままでいいと思います。
でもね、やりたくない事をやるといい事もあるんですよ。
・良い結果が出る
・一回できるとやるのが普通になる
・辛い事をこなした自分に自信ができる
若いうちからやっとくと【根拠の無い自信】が作れます。
これは宝物。
年取ってやると、心と体の若さが維持できます。
絶対オススメ。
【先週のトレーニング】
6/21(月):ラ ン・10,1㎞・1時間02分11・6:09/㎞
22(火):ラ ン・10,0㎞・1時間02分51・6:17/㎞
23(水):ラ ン・16,1㎞・1時間42分13・6:20/㎞
24(木):ラ ン・10,1㎞・1時間08分56・6:49/㎞
25(金):ラ ン・10,0㎞・1時間03分43・6:21/㎞
26(土):バイク(ローラー台)62分/距離38,9㎞・平均37,6㎞/h・瞬間最高70,6㎞/h
27(日):男体山ラ ン・10,6㎞・4時間47分12・27:05/㎞
【腰痛・膝痛 さいたま市北区 ふく山接骨院、福山眞弘】