春ダル or 現状維持バイアス? | カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

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ウルトラランナー・トライアスリート院長の加齢と闘うドタバタ奮闘記

あ~なんか、もうダルダル~

何故か知らねど、やる気ありませ~ん

 

 

3/20の『飯能生越10時間修業』を走った時の

やる気を100%とすると、最近は4~10%(-_-)。

「どうしたんだろ~。元気だけが取り柄なのに…」

 

4/3(土)は、30㎞ビルドアップの予定が→ダラダラ16,2㎞で中止

4/4(日)は、バイク<ローラー台>120分の予定→90分で中止

なんか理由を着けちゃ「もういいや。」と、頑張れない…

 

そしたらラジオで言ってました。→『春だる』???

『読売新聞オンライン・ヨミドクター』で調べると

 

『春だる』とは

※【体のだるさ・気分がふさぐ・頭痛・めまい】等

 自律神経が、冬モードから夏モードに切り替わる

 寒暖差が激しい春特有の天気変化で体調を崩すこと。

 冬は交感神経が優位に働いているが

 暖かくなるにつれ、副交感神経が優位に変わっていきます。

 この時、自律神経がうまく対応できないと、バランスが崩れます。

 過剰に副交感神経優位になるタイプの人は

 頭痛など慢性痛・血圧が上昇に注意。

 

正にドンピシャ!

じゃあ、しょうがない。(と、諦める)

 

 

さて、UTMFが中止になって、『飯能生越10時間修業』も終わり

だけど、次のレースが何も入ってない…

何を走ろうか?

 

ん~

『長いの走りたくないし・遠くまで行くの億劫だし

キツイの疲れるし・朝早いスタートは前泊しないとダメだし…

そもそもレース申し込みさえ面倒くさい!』

 

…って、これまで全部気にしなかった条件じゃん

この精神状態って正に『現状維持バイアス』そのもの。

 

『シマウマ用語集』さんによると

『現状維持バイアス(status quo bias)』とは


※変化や未知のものを避けて現状維持を望む心理作用のこと。
 現状から未経験のものへの変化を「安定の損失」と認識し、
 現在の状況に固執してしまうというものである。

 提示された変化にメリットとデメリットがある際、
 現状得られている利益よりも変化による損失から

 得る苦痛の方が大きいと判断し、非合理的な選択をする傾向がある。
 これは、行動経済学のプロスペクト理論の

 損失回避性が働きかけているからとされる。
 

 

『事なかれ主義』の典型で、私が一番嫌いな条件

「勉強しなきゃいけないのに、掃除を始めちゃう」心理

過去に何度もあったけれど、乗り越えてきた事。

 

いまこそ、心を奮い立たせて乗り越えなきゃ…

「でも、いいや。きっと春が過ぎれば元に戻るから」

…って、現状維持バイアスに負けてるやん。

 

「…でもやっぱり、やる気出ないから…もう寝ます。」

うん、ダイジョブ、ダイジョブ…(@_@)

 

【先週のトレーニング】

03/29(月):休 み

   30(火):休 み

   31(水):ラ ン・10,0㎞/1時間07分06(6:42/㎞)

04/01(木):ウエイトトレーニング

   02(金):ラ ン・10,6㎞/1時間01分44(6:49/㎞)

   03(土):ラ ン・16,2㎞/1時間39分58(6:09/㎞)

   04(日):バイク・ローラー台90分:距離52,83㎞/平均時速35,2㎞/瞬間最大時速73,3㎞

 

ふく山接骨院のホームページ

                        【腰痛・膝痛 さいたま市北区 ふく山接骨院、福山眞弘】