5/16(土)に受けた、WEBセミナーの講師の先生の話し
米国がロックダウン解除しようとしている本当の理由とは…
米国の、5月始めのコロナによる失業率:14,7%
コロナ以外の理由を合わせると失業率:約20%
もし今後、アメリカ人が規制に我慢できずに出歩けば
更なる感染拡大によって、失業率は24~25%になり
働ける人達の4人に1人が仕事を失っちゃうらしい…
そして、講師の先生の話しでは…
規制で仕事ができない一般市民が
銃やライフルを持って市庁舎に乗り込んで
ロックダウンの解除や経済活動の再開を要求しているそうな…
(弾が入ってるかどうかはわからない…との事)
(TVニュースやワイドショーに映るアメリカ人のデモ等は
かなり穏やかな画像だけ流しているのか…)
さらに、トランプさんはこれまでに
米国予算の約10%にあたる2200億ドルを
コロナ対策費として使ってしまったらしく
これ以上コロナに使うのは厳しいもよう…
そろそろ経済活動を再開しないと
言うこと聞かない国民が、更に過激になって
大統領選の落選どころか
歴史に残る、長期間の米国経済の衰退に繋がってしまう…
しかし今ここで、ロックダウンを解除して経済活動始めたら…
皆さんのご想像通り
第2次感染爆発が起きるのは必然。
米国では、毎日1万人以上の感染者が増えてる状態…
そもそも、第1次も納まったと言えるのかどうか…
ドイツや英国も似た状態になって来てるとか…
今はブラジルが感染者数、世界第3位になり
経済的余裕のないブラジル大統領は
経済活動優先で、一向にコロナ自粛をしない模様…
恥ずかしながら、私は知りませんでした…
米国やヨーロッパでロックダウン解除が始まりつつあるのは
経済活動しながらでも沈静化できる
コロナ対策のシナリオが出来ているから
…と思ってた。
(日本は、その推移を見ながら
失敗部分を修正しつつ追いかければ
最もダメージが少ない状態で
落ちた世界経済の中で
再び大きな役割を担えるんじゃないかと…)
しかしどうやら、欧米諸国にそんなシナリオは無く
もはや経済活動の再開しか打つ手が無いので
高い確率で第2次感染爆発は起こるだろう
…とのお話しでした。
もし、欧米でこの悪夢が現実となれば…
現在うまく沈静化して来てる日本が
あわてて欧米を追いかけて緊急事態解除をしてしまえば
第2次感染爆発でこれまでの成果が消えてしまう…
かと言って
このまま自粛々々と沈んでいると
当院を含めて、血を流しつつ耐えてる人達が
一人ひとり消えていく…
どうすればいいのか、私にはわかりませんが
これまでの安倍さんや小池都知事の政策は
小さなミスはあるものの、とても上手くいっているようです。
39県は緊急事態解除されましたが
各人が注意を怠らず、状況を見ながら
少しづつ手綱を緩めるのが上策のような気がします。
先週、私のお出かけは
止むを得ない買い物1回とランニング4回のみ…
いつ終わるか分からないけど
頭を低くして嵐が過ぎるまで耐えます。
【先週のトレーニング】
5/11(月):休 み
12(火):ラ ン・10,0㎞/1時間02分11
13(水):ラ ン・11,2㎞/1時間07分49
14(木):ラ ン・17,3㎞/1時間47分03
15(金):休 み
16(土):バイク・ローラー台120分:距離66,0㎞:平均32,9㎞/h:瞬間最高時速36,5㎞
17(日):ラ ン・30,3㎞/3時間14分05
【腰痛・膝痛 さいたま市北区 ふく山接骨院、福山眞弘】