いらしゃいませ、ようこそおいでくださいました
ご訪問感謝申し上げます。
20回目の結婚記念日はスペインへ連れて行ってもらいました。
結婚記念日を言い訳に夫がバルサの試合を観たかったという。
今年も夫はきよぶたしておりました、が。
出発数日前に試合日程変更のお知らせメールが届きまして。
我が家が予約していたのは到着日(朝着)の夜に行われる試合。
まんまと一日前倒しに変更となり、なにをどうしても行けない!
(ちなみに予約はバルサの公式HPより)
「きよぶたのお金!メッシ!きよぶたーあああ」
パニックになる夫を横目にチケット確認。
「これ、返金不可ですよって書いてあるよ、一行目に」
「でも試合変更なんだし半額位返してくれないだろうか」
「くれないでしょうね」
もう検索する余裕もなく、きよぶたパニックの夫。
こんな時こそなにかお役に立てるかしらと検索する嫁。
もちろんチケット購入時に「返金不可」など書いてあるのですが、ハイになってよく読んでいないのでしょうね、きっと。
もし同じように試合変更になっちゃったよ!とパニックになったあなたがこれを読んでくれますように。
*スペインリーグにおける試合変更のまとめ
・試合変更はよくあることである
・試合変更は一週間前くらいに通知されることが多い
・主な試合変更は土日のスライド
・選手の体調次第ですぐ変更しちゃうよ
・変更の責任はスペインリーグにあるよ
・チケットを販売しているのはスタジアムだから免責だよ
・販売したのは試合そのものでその日程縛りじゃないよ
・なにをどうしても返金はしないよ
以上でございます。
我が家はカンプノウスタジアムに寄付した気分になるということで気持ちを落ち着かせることに成功。
色々拝見しますと、現地ツアー会社などではご丁寧に
「旅行日程の中盤に試合を持ってくることを推奨、前後数日で挟めば安心」
など書いてあるところもありますし、完全に夫の凡ミスですね、残念!
というわけでどなたかのヒントになれば幸いです。
20周年の結婚記念日に間抜けなスタートを切りましたが、バルセロナ滞在時にも試合日程をチェックしていた夫。
無事にバルサーエイバル戦のチケットを購入し、観戦できました。
「縁があったってことだよねぇ、僕とバルサ」
「違うよ、あなたの言っていることはね、簡単に例えると...
誰かのことをずーっと見ていたらそのうちその人も振り返ることがあるよね、それを僕を見た!目が合った!気がある!。
それはストーカー行為ですよね」
兎にも角にも観戦できてなによりでした、めでたし&ただいま。
旅行はキャンセルか行くのか?についてここのところ様々な意見を
あちらこちらのブログで拝見することが増えました。
なにせこんな状況ですものね。
今のままだと日本からの入国制限をかける国が増えて、行きたくても行けなくなる可能性もございますよね。
我が家は5月まで国外の予定がないので様子見です。
2月下旬のバルセロナでは、マスクをしている人を見かけることはなく
こちらが怯えるほどに普通に咳をしている方も多く...
日本人だからアジア人だから、と差別されることもなかったです。
その後EU圏での感染が報道されたので、今はもっと緊張感あったりするのでしょうか。
個人的に一番よくないのはパニックに陥ることだと思うので、普通に暮らします。
不要不急の外出は基本的にしていないつもりだけど、夫は毎日満員電車で通勤しているわけで、そこから貰ってこないとも限らない。
ないよりましだけどマスクはそんなに万能ではないと思いますし。
パニックになってメンタルからおかしくなってもつまらないです。
私が慌てても仕方がない、ということで落ち着きました自分の中で。