どっちが良かった?アメリカvs日本 公園編 | ちいさな子どもとママの遊びで好奇心が育つ【子どもの遊び推進委員会】横浜市都筑区仲町台

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横浜市都筑区で0~3歳の子どもとママを対象に『うさぎ公園で遊ぼう』などの親子の遊びを応援するイベントを行っている子育て応援団体です。

●どっちが良かった?アメリカvs日本 公園編

こんにちは。 おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで創造力を育てる造形教室のあいさんです。
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【NYマンハッタン1か月滞在記】
①13時間の長時間フライト!小さな子ども2人連れて行ってきました
②時差ボケが治ったきっかけと対策など
③子連れOK!マンハッタンのベストオブ朝食!!人気のパンケーキ屋さんにLet'sGo!
④【観光の定番】ニューヨークと言えば、これ!写真撮影のおすすめ場所は・・・
⑤本を愛する皆さまへ。マンハッタンで本屋と図書館に行ってみた。
⑥アメリカ図書館の絵本読み聞かせ会に参加。アメリカと日本の読み聞かせ方の違い
⑦1ドルで入館可?!圧巻の博物館は恐竜少年必見です。
⑧2歳でスケートできる?できない?


子どもに必要なのは1にも2にも外遊び


と思っている私ですので、アメリカにいる間ももちろん公園には良く行きました。

そこで、日本の公園とアメリカの公園の違いをご紹介。

あくまで見たのは

日本→主に横浜市都筑区
アメリカ→ニューヨーク州マンハッタン


です。日本にもアメリカにもいろーんな公園がありますが、わかりやすくアメリカ・日本で表現しますね。


●アメリカの公園の遊具はほとんど複合遊具

複合遊具とは、こういうものです。

これは、住んでいたマンションのすぐ近くあった公園です。

どんな公園でも日本のような「滑り台」のように単品で置いてあることはほぼありません。
(セントラルパーク内にはありました)

日本もかなり複合遊具増えましたけどね。

複合遊具は子どもの成長発達に応じた運動ができるように、どの年齢の子どもでも楽しめるように研究されているんですよ。

遊具下のデッドスペースを無駄にしない作りになってます。

このあたりは日本のほうが得意そうなのに^^;


●小さい子どもから楽しめるブランコを必ず設置してある。

日本のブランコは0歳だとお母さんが抱っこして乗りますよね。

アメリカではこんなブランコが一緒に1つ以上設置してあります。


腰が据わったら1人で乗れるんですよ。

日本でもたまーに見かけますね。
(都筑区の某幼稚園にありました。)



こんなしっかりガードするものも・・・。

ただ、高校生か大学生(もしかしたら中学生?)の女の子がふざけて乗ってたんですけど、思いっきりゆらしたらこの座席がひっくり返って、女の子が落ちました><

やりすぎは禁物です。(赤ちゃんにそんなことする人いないでしょうけど)


●落ちても安心!な安全配慮

日本の公園の地面、硬いと思いませんか?

たまにコンクリートに遊具が設置されてたり^^;


この写真だとわかりにくいのですが、なんとこちらゴムチップ!

衝撃を吸収タイプなんです。

さきほどの娘が乗ってるブランコの写真もコンクリートに見せかけてるんですけど、やわらかいゴム素材なんですよー!

こんな落ちやすい遊具の下は、なんとお砂場です!!

あと、公園ではないのですが・・・

日本でも遊歩道の脇など、子どものようのちょっとした遊具があったりするじゃないですか?

ここも遊歩道(ハイライン)に設置された簡易迷路なんですが・・・

このような場所でも「子どもが遊ぶ」という場所の地面はゴムチップです。

これもこの迷路の場所だけゴムになってました。

落ちても致命傷にならない、というだけで親は安心して子どもを遊ばせることができますよね。


●柵が設置されている

私は以前から「児童公園にはしっかりした柵がほしい!」と言ってますが
(都筑区長に訴えたり、公園愛護会に訴えたりしてますが実現せず…まだまだ言い続けますよー)

アメリカでは児童公園には必ず柵があります。



この右手が公園です。

こんなに立派な柵があるんです。

子ども1人では出入りできないようになってます。

ちなみにアメリカでは子どもが小学生の間は必ず親が公園に付き添うらしいです。
(日本だと大体7歳前後)

だからこそ、という面はありそうですね。

日本でこれ作っちゃうとあけられない小学生がいそう。

それと日本の公園面積でこの柵を作るとかなり圧迫感があると思います^^;

↓こちらの写真のようにセントラルパークくらいの柵だと日本ではいいのかもしれませんね。

セントラルパークでは、その中でも子どもの遊具が置いてある場所に柵が設置。

出入り口が1か所なのでどこから入って良いかわからず右往左往しました^^;

出入り口はこんなに立派♪



●児童公園は「子連れ以外立ち入り禁止」




あくまで「遊具のある児童公園」だけですけど、こんな看板が…。

公園は「公共の場所」なので日本だと難しいのかなぁ~?と思いますが、こうしても良いのでは?と思いました。

児童公園にポイ捨てのごみやたばこがあるのはとても危険なので。


アメリカ(マンハッタン)の公園は0歳から外遊びができるような工夫が随所にみられました。

外遊びを推進委員(完全に自称)の私としては・・・

日本の完敗

と言わざるを得ません。

外遊びは、将来の運動神経だけではなく学力を含め意欲・好奇心などの心の発育にも効果があります。

日本の将来を担う子どものためにも、公園がどんどん良い方向にかわってくれたらうれしいなーという思いからこのブログにも書いてみました^^

明日は、『日本人にも好評なケーキ屋さんはどこ?お土産ケーキで失敗した店・喜ばれたお店のご紹介』です。
(1月31日12時にリンクが繋がります)


そうそう。2月10日は『うさぎ公園で遊ぼう@横浜市都筑区仲町台』(参加費無料/申し込み不要)を行いますよ。

実は公園で遊ぼうの新企画を考えてまして・・・先日みなさんにこんなのどうでしょう?とメールしたら大反響♪


実現しそうな場合はこちらからまたメールしますのでぜひご登録くださいね^^