生まれました!①
この度、無事に第2子、長女を出産しました!
前回は自然分娩でしたが、3度裂傷(今回知ったけど、Bだったそう)だったので、今回は最初から帝王切開に決まっていました。
NHSで帝王切開体験、忘れないうちに、自分の記録のためにもメモしておこうかと。
参考になれば幸いです。
当日は、朝7時にLabour Wardのレセプションに来るように言われていました。
(ちなみに、同意書なんかは、前回ドクターに会った時に済ませてありました。)
絶食は、午前2時から。
普通に夕食を食べた後に、11時ごろに軽く夜食を。
これは、知人からのアドバイスだったのですが、その人は緊急オペが続いたため、朝7時に行ったのに結局午後1時まで待たされたそう。
なので、ギリギリに食べた方がいいよと言われました。
その後12時ごろに就寝。
でもなんだか眠りが浅くて、よく眠れませんでした。
朝は6時に渡された薬を飲みます。(なんの薬だったかは忘れた)
そして6時からは水も禁止。
病院に到着して、待合室に通されたのですが、すでに2組到着していたので、この日の朝の予約は、たぶん私達を入れて3組。
そして、ここでなんと大学院の同級生に再会!!
奥さんが帝王切開予定で付き添いでした。
いやー、ビックリしたのなんのって....
ちょっと世間話をしていると、私達ともうひと組を連れに看護師さんが。
同級生の方は、後で別の人が迎えに来るからって残されてました。
そういえば、少し話が逸れますが、私は前回の出産の際に、子宮口が開くのに、ものすごい時間が掛かって、同じ病棟内の色んな部屋を移動する羽目になった経験があったのと、病院からの手紙で「1日分の荷物で」とあったので、
手荷物はかなりコンパクトにまとめてありました。
足りなかったら買えばいいし、最悪、家から持ってきて貰うことも出来るし。
というわけで、1泊用くらいの小さいバッグひとつだったんですが、
他の2組は大きなスーツケースに、カーシートや授乳枕もあって、移動が大変そうでした。
(授乳枕は私も持って行きたかったけど、帝王切開後に使えるのか自信がなかったんですよね。傷にちょうど当たりそうだなと)
で、まあ今回予定帝王切開で、移動は多くはなかったので、そっちはよかったんですが、
結局のところ、持って行った小さい荷物だけで、全然足りました。2日半ほどの入院でしたが...
元々荷物は少ないタイプなんで。
その後、手術室の横のリカバリー室で待機。
着替えたり加圧ソックスを履かされたりして、少しの間待ちました。
その間、待機中のもうひと組が看護師さんと話しているのが聞こえたのですが、彼女はもう41週(42だったっけ?)で、38週の時点で予想体重が4キロだったらしく...
道理でお腹が大きいわけです´д` ;
逆に私は、38週の予想では2500くらいと言われていたので、イギリスでは割と小さめサイズ。
執刀医の先生がやって来て、私のスペースのすぐ近くで看護師さんと打ち合わせみたいのをしていたのですが、
「こっちは大きくて、こっちは小さめなのね」という会話が聞こえて来ました(笑)
(まぁ、スキャンのサイズ予想なんて、不確かですけどね)
その後、その先生が私のところに挨拶に来て、すぐに麻酔の先生が来ました。
これから起こることに、非現実的な、なんだか不思議な気分のまま受け答え。
これからまだ待つのかなーなんて呑気に思ってると、
さっきの麻酔の先生が道具を抱えて戻って来ました。
これが苦難の(?!)始まりだったのです(;´д`)
長くなったので続きます...