先日新宿・天元で打ったSさんの
妹さんKさんと打ちました(^^)
一緒にアメブロ友のSさん(分かりづらい
かとは思いますが、お姉さんではない、)
もいらして
なかなか盛況ないちにちでした。
まずはSさんと打ったのですが
検証はKさんとの方を先にやりたいと
思います♪
Sさんにはその時にそれなりに
お話を出来たので簡単にではありますが
検討も出来ました。(^^)
Kさんは打つのが楽しいので
まずは対局が先になりましたから
ちょっと話をした部分のおさらいを
したいと思います♪
途中までなんですが…(^^)
この時点で左辺の黒石が死んでしまった
のですが、Kさん最後まであきらめずに
がんばりました(^^)
さて。
検証は左下のところですね。
定石では、次の白はCにヒラキ
黒はaと大きく開くのが定石です。
置碁で対局している時はbと打つのも
わかりやすくていいでしょう(^^)
aと大きくヒラくのにはわけがあり、
Kさんにあとで聞いたらちゃんと知って
いました♪
ここでボクはちょっと腕試しをしました。
これは本来、堅すぎなんです。
このツギは「このあと、⑦ の上に出るぞ。」
と言っているのです。
ここのキズが守ってあれば
白は⑦の上にデて、黒がオサエると
白は図にある⬇︎をキルつもりなのです。
ツギがあればキルと手になるのです。
ですから黒はユルんで四線をハウ事に
なります。
上の図
下の図
上の図だと黒の儲けが下より多いんです♪
じゃあ、白がデて来て切ってきたら
15の方から打ったらどう??
と思いますが、それは良い結果に
なりません(^^)
どうなるのかは今回書きませんが
知りたい方は是非質問ください♪
定石って「ひとが考えて作られた手だから
マネするのは面白くない!」って思うかも
知れませんし、ボクも5、6級くらい
まではそう考えていました。
今でもそうなんですが…(≧∇≦)
ですが、
自分の好きな道を歩く!としたら
自分で切り開かなければなりません。(≧∇≦)
うまく行かなくても
誰のせいにもできません。
ボクなんかは一度殴られないと
わからないので、自分が決めたら
痛くても我慢しますが
せっかく「こうするといいかもよ。」と
先人が地図を描いていてくれたもの
ですから使わない手はないと思うのです。
Kさんも、自分の発想や考えを
ちゃんと持っているので頼もしいの
ですが、転んでケガをしても負けずに
顔を上げて歩いてほしいなあ、と
思います♪
碁ならいくら失敗したって
ケガをしたり、死んでしまったり
するわけではないですからね(^^)
…自分の石は死んだりしますが…。
ここではちょっと間違えちゃいました(>_<)
黒は逆をオサエれば白の二子を取る
事ができました。
この後、黒の狙いは…
隅の4子を活きなければならなく
なりました。
ただ、この後は上の図の★あたりに
ツケる手が打てればイイ感じです。
ボクなら、左下の黒4子を捨てて
★に打つかも知れません。
ちょっと難しい考え方になりますが
左下はやはりデギリにオサエたために
黒石が負担になってしまった感じです。
なんで??
と思うでしょう(^^)
わかったひと、有段者さんですね。
またKさん、打ちましょうね〜♪と
挨拶をしてバイバイしました。
来年になったらボクでは勝てなく
なるかも知れないなあ。
と思ったら嬉しくなりました(^^)
今はお姉さんは忙しくて囲碁どころ
ではないですが、ふたりで打つ所が
みたいな。(^^)