好感度UPメイクレッスン~自分でできる簡単・キレイ!雰囲気美人 -320ページ目

「夢を叶えたいあなたのための、パーソナルクレドR講座」のおしらせです☆

わたしの、「人生の羅針盤」となるキャッチフレーズ&パーソナルストーリーを

生み出してくださった 冨永のむ子さん が、


「夢を叶えたいあなたのための、パーソナルクレドR講座」を開催されます虹



星わたしの「パーソナルクレド」は、こちらのブログ記事 にて

  ご紹介していますラブラブ

  これを読むたびに、からだの中から湧き上がる、

  かけがえのない熱い思いを感じ、心が、魂が、震えます~!星

  


以下、のむ子さんからのご案内メッセージですブーケ2


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☆人生の寓話パーソナルクレド(R)セミナー開催のお知らせ。

自分スタイル研究所 代表

人生の道しるべとして、自分の寓話(パーソナルクレド)を持ち、
外見と内面の調和した自己表現を提唱している
冨永のむ子 が、

「夢を叶えたいあなたのための、パーソナルクレドR講座」を開催します。

パーソナルクレドは、
あなたの人生の存在意義を寓話の形で表現したもの。

あなたの魅力を表現する上でのコンセプト、
夢を叶える潜在能力を引き出し、前へ進めるための羅針盤です。

パーソナルクレド集はこちら

おつくりしたクレドの一部を掲載しています。

※外見(姿)と、内面の関係性については、
 現在連載中の

 読売新聞の女性ポータルサイト【大手小町】の編集長変身記事 をご覧ください。

この講座では参加者の方みなさんの直観力・創造力を高めながら、
あなた自身の魅力と存在価値を表現するモチーフを見つけ、
人生のキャッチフレーズを作っていただきます。

自分の役割・モチベーションの源を知りたい方、


魂が喜ぶようなレベルの働き方をしたい方。

夢を夢で終わらせたくない方、

一緒に夢を叶えませんか。




≪夢を叶える人生の寓話「パーソナルクレド講座」≫

【日程】:9月27日(月)  10月14日(木) 11月16日(火)

全て19:00~21:00 

※それぞれ一回完結です。8名の少人数制で行います。

今のところそれぞれの内容は同じ予定ですが、
全てはSerendipityによるところ・・。



【会場】知恵組カフェ (東京駅から徒歩15分)

詳細は直接ご連絡させていただきます。

【受講料】5000円 
※ただし9月27日と10月14日は、

初回モニター価格として3000円にて提供いたします。

【お申込み】info@serendip.image-consulting.jp まで、
お名前、セミナー名、参加日程、当日の緊急連絡先を明記の上、お申込みください。


【講師プロフィール】

冨永のむ子


自分スタイル研究所 Soul-lifelab.Serendip 代表 自分スタイリスト
リクルートにて、広告ディレクターとして11年勤務。
猛烈に働くだけの自分に疑問を感じ退職。


産後うつや起業の挫折などの経験から

外見内面ともに「自分らしくある」ことの大切さを実感し、

自分スタイル研究所を設立。


一人ひとりの存在価値の寓話である

パーソナルクレドRhttp://personalcredo-nomco.blogspot.com/を作ることから、
人の心の奥底(Soul)と外見との調和を図り、個性を最大限に発揮する独自のメソッドを考案。


二児の母として、家族との生活も楽しみながら、

働く女性が人生全体を豊かにするための活動に奔走する毎日。

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~日ごろ、慌しく過ごしていると、ほんとうに大切なことって、

ついつい、置き去りにしてしまいがちですよね。


のむ子さんという、ブランディングのプロフェッショナル

&独自のメソッドから、魂のストーリーを編み出す作家さんから、


あなたの、まだ見ぬ素敵な自分に出会い、

輝ける‘自分プロデュース’を、してみませんかラブラブ


湧き上がるような喜びに、ひたってみませんか・・^^?


そして何より、のむ子さんが、自然体で、素敵な方ですブーケ2ブーケ1



46歳の、再出発。(後編)


昨日の、前編、の続きをお届けします!


              コスモス

「46歳の、再出発」(後編) (井上さん:46歳)


(ピンポーン・・ピンポーン)



呼び出し音が鳴った。

きっと、通販で購入したものが届いたのだろう。



「はぁい。ただいま。」


と、ドアを開けて荷を受け取る。



顔なじみの配達員が、一瞬、ギョッとしたような顔をした。



ドアを閉めると、なんだか、どこかにザラつく思いを感じ、

あわててテーブルに戻り、

化粧ポーチからコンパクトで自分を見てみた。



「もしかして、濃い・・?」




自分は、力が強いらしく、

病院で、好意で同僚にマッサージなどをしてあげていると、


いつも、

「力加減が上手ね。気持ちいい。

このくらい、自分で力を入れてできたらいいんだけど。」


と誉められていた。



なのに自分の顔となると、どのくらいの力加減で、

どのくらいのさじ加減にすればいいのかが分からなかった。



自分の力強さを、色を、自分でしっかり分かるまで行わなければ、

「メイクをした」という気がしないので、


どんどん圧が強くなるし、どんどん色が濃くなっていくのだった。




この20年、自分の力強さは、時として、人間関係にヒビを与えることもあった。



ついつい、部下の人に強くあたってしまったり、

目上の人にも、自分の主張が正しいと、


ついつい、棘のある口調で言ってしまったこともあった。



鼻先がツンとして、目にジュワッと、涙がでてきそうになった・・



でも、ここで負けるものか! と、

目元のメイクだけを落とし、もう一度、チャレンジしてみた。



・・同じだ。さきほどよりはまだマシかもしれないが、

外の光で確認すると、明らかにグリーンだけ、悪目立ちをしている。



でも、じゃぁ、どうやったら、キレイになれるんだろう。



どうやったら、ちょうどいいように、メイクができるんだろう。



やっぱり、ダメだ。


机に突っ伏して、今度は本当に涙がこぼれそうになった、そのとき。。



テーブルの上にあったテレビのリモコンが床に落ち

「ピッ」と電源が入ってしまった。


映しだされていたのが、「‘-5歳アイメイク’で、若返る!」という、

夕方の情報番組だった。


・・テレビから流れる声に反応し、思わず顔を上げ、かじりつくように観た。



「・・・ですので、メイクをしてメイク・アップ、をするのですが、

実際には、メイク・ダウンをするんです。


メイクをした痕跡を、いかに消していくのか・・それが、プロのテクニックであり、

この、-5歳アイメイクの最大の特徴なんですよ。


ですので、今日ご紹介したような、アイシャドウブラシ、

ぜひ、お使いになってみてくださいね。」



その、朝美、という人は、しきりにアイシャドウブラシの良さ、を話していた。




そうなのか・・・

自分は、指だけで、メイクをしていた。



力強く、色鮮やかに、くっきりと・・・・指でつけるものだと、決めつけていた。



だが、ブラシを使うことで、映像のような、キレイなメイクができるのだと知った。



次の瞬間、急に思い出した。

友人からもらったブラシセットが、確かあそこにあったはず・・・



もう1度、チャレンジしてみた。


今度は、不恰好ではあるけれど、なんとか、自分にOKを出せる仕上がりになった。



いつしか、ウキウキした自分が、そこにいた。


昨日と同じ、さっきまでと同じはずの自分なのに、何かが違う。


色が品良くまぶたに入り、そのメイクを見ると、グリーンの色彩効果もあってか、
癒される自分がいた。


心が、軽くなった気がした。明日にでも、現場に復帰したい思いに駆られた。



──配達員から受け取った荷物は、

今後のことを相談していた看護婦長から送られた、



保険師になるための、看護大学に関する資料だった。


「あなたなら、次のステップに行けるから。
 あなたなら、まだまだ可能性があるから。
 これからも、同じ医療の現場で、共に成長し合いましょう。」



 
達筆な文字で綴られた便箋を手に、

こんどは、ツンとすることなく、

するりと、静かに涙がこぼれおちていった。  (終)


    

              コスモス



~いのうえさん、

いまきっと、優しい、いい表情をされているのだろうな~~と・・ニコニコ


想像ですが・・ラブラブ



あ・・ひらめき電球

今回のストーリーでは、妄想(願望!?)につき、

勝手に自分自身を登場させちゃいました^^;汗



46歳の、再出発。(前編)


「メイク・ストーリー」(フィクションです)をお届けします本



               コスモス


「46歳の、再出発」(前編) (井上さん:46歳)



ずっと、医療の現場にいた。


朝も夜も、人の生死を見続けて・・といったら大げさだが、

気付いたら、20年が過ぎようとしていた。


その間、自分のことといえば、なりふりかまわず仕事に邁進していた、

というと、聞こえは格好がいいが、

実のところ、体も心も疲れきってしまっていて、


自分のことを構うヒマがなかった。


いや、構わないフリをしていただけなのかもしれないが・・。



そんな自分だったので、メイクのことなんて、無頓着だった。


もちろん、メイクを始めたばかりの若い頃は、

友人の後についていくなどして、化粧品を、それなりに買ってはいた。


シャネルとか、ディオールとか、人並みに。


だが、基準なんてなかった。


友人が買うものは、きっといいものに違いないと思って、

自分も同じものを買っていただけなのだから。



そうやって、一応、ひととおりの道具は持っていたが、

現場では、特にメイクを必要とされていなかったので、

その環境に甘えて、メイクを避けてきていた。




でも、20年たったある日・・・



急に、いいようのない不安が襲ってきた。


出会いもほとんどなく、独身。この仕事をずっと続けていいのか?



続けられる体力、精神力はあるのか?

自分の大きすぎる足と、大きすぎる、肉付きのよい手を眺めながら・・



悩んだ末に、医療の現場を離れて、

しばらく、1人で今後を考える時間を設けることにした。



1週間後の、昼下がり。ふだんは行かないのに、

ふらっと、コスメカウンターに寄ってみた。



なぜか、グリーンを基調としたアイシャドウパレットに目が奪われた。


「こちら、ベージュ、イエロー、グリーン、カーキ、の、

とても使いやすいアイシャドウなんですよ。

よろしければ、お試しになっていかれませんか?」



ほら、つかまった・・・



でもこのとき、なぜか、「だまされるなら、とことんだまされてやろう」


と思い、「あ・・じゃぁ、お願いします。」とお願いしてみることに。



・・するとどうだろう。



なんだか自分が、若返ったようだった。



鏡の中の自分は、「修正」をしたかのように

(実際修正しているのだが)きりっと目元がリフトアップして、


しかも、マスカラまでつけてもらったので目がはっきり、いきいきとしている・・・



そういえば、もともと、シワやシミが少ないことから、


年齢よりも、5歳くらい若く見られることが多かったが、

メイクをすると、こんなに変わるものなのか。。


買う気などなかったのに、

半ばとりつかれたかのように、そのアイシャドウを買った。


家に帰り、さっそく、もう1度、自分でメイクをしてみることにした。


すぐにはできなくても、まずは練習をしておけば、とりあえずいいかな・・

職場復帰するにしても、再就職をするにしても、メイクって、必要だからな・・。



黒い箱に入っていたアイシャドウパレットを出し、開けてみる。

4色のおいしそうな色は、まるで、お菓子が詰まっているようだった。



「とてもお似合いですよ。 

グリーンは、癒しの色ですよね・・色彩心理の上では
心の平和と体の健康を取り戻させる色、とも言われているんですよ。」



と、カウンターのお姉さんが教えてくれたことばを思い出した。


教えられたように、アイシャドウを塗る。

色は、入れたことがわかるように入れないとね、と思い、・・・どんどん、色を重ねる。

                                          (後編に続く)




井上さんの、久しぶりのアイメイク、うまく、行きますように・・・(ハラハラ)


明日の後編に、続きます・・^^!