はじめから
前回の記事はこちら
話は前後してしまうが、セラピストさんに会う前、あまりにも辛くて、20代のころから鑑定をお願いしている占い師さんに電話鑑定をお願いする。
その占い師さんが言うには、
「この方と繋がってしまうと、家庭が壊れてしまうような関係性。相手は、自分が止まれないのがわかっているから何もしてこない。私は会うのはすすめない。旦那さんを大切にしたらどう?」
と言われる。
本当は、すべて振り切って行ってしまいたかった。
この人がいなくなってしまうことが、自分の魂がなくなってしまうような怖さを感じた。
電話が終わったあと、どうしようもない思いで、車の中で泣いてしまった。
それから、メールセッションをまた受け始め、ごはんが食べられない、と、眠れない、のブロックをとってもらい、やっとごはんが食べられ、眠れるように。
それからしばらく、彼は新入社員さんも入って忙しそう。
もう、一緒に仕事する時間は少ない。
焦るけどもうどうしようもなかった。
このころは、本当にしんどかった。
前のように、彼と職場ですれ違うことも減り、話しかけようとしても、声が出てこない。
いつも仕事を一生懸命していて、話しかけずらい雰囲気。
一度、忙しいときに、焦って話しかけてしまうも、タイミングが悪く、反応が悪くとても恥ずかしい気分になった。
そのすぐあと、目が合ったときに妙な気分になってしまう。
この人と、宇宙が繋がったようなような感覚がした。
とても不思議な感覚だった。
